オトメン君とぜんぜん会えない。
電話もでけへん。
ぶー。ぶー。
ところで私は毎日、自家用車で1時間かけて
通勤しています。
そして途中、元夫の実家付近を通ります。
毎日。
それ、なんていう拷問(´・ω・`)?
ま、今はさすがに慣れてきましたけどね。
んで、先日、通勤中に
イヌの散歩をさせてる
元義理のお父さんをチラっとみかけまして。
優しい、子煩悩なおじいちゃんでした。
長男をばついちにし
初孫と会えなくなった原因を作った私を
さぞや恨んでいるんでしょうね。
いや、私は
「子供と会わせることはやぶさかではございません」
と、はっきり申し上げております。
ちなみに元夫にも
面会を拒否した憶えは一切ありません。
調停調書にも面接交流はOKと書いてます。
しかし向こうが会おうとしないのですよ。
車を走らせながらわたしは、
「あーわたし、
このおじいちゃんの遺伝子を
半分もってる男性の遺伝子を
自分の胎内にいれて
減数分裂させ
同じく、半分にした
自分の遺伝子もくっつけて
新しい命を育くんだんだなあ」
と、変なことを考えてしまいました。
そして
めちゃくちゃ不思議な気分になりました。
元義理の父と私は血の繋がらない他人ですが
娘とは血縁関係にあることを
生物学的に納得してしまったのです。
いや、それだけなんですけど。
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(もと)お父さん、それでも私は
あなたの息子さんを 愛していましたよ。
それでもいつも応援してくださるあなたに感謝。