最近のこと。

精神科の臨床検査技師初めて5ヶ月経ちました。

スペシャリストかつジェネラリストになるのが私の理想だけれど、今の職場ではジェネラリストにはなれそうです。


生化学、尿一般、脳波、心電図、血液を院内でやっています。その他は外注ですが、外注だからと言って知識が全くなしでいいわけじゃない。追加検査の提案も医師にしたり、その結果の解釈を話したり、外注であっても知識がいります。

まだまだ、ほんとに知らないこといっぱいあるし、教科書と臨床は違う。

感染対策一つ取ってみても、精神科病院ならではの脆弱性がある。

この辺りほんとに面白いし、深いし、勉強不足を感じさせられます。


業務の間には来年か再来年に学会発表するであろうことをまとめています。
EZRやExcelで統計解析かけてデータ眺めてニヤニヤしています(笑)変人ですね。

ニヤニヤだけじゃないですけどね。既知のことも統計処理していますが、それ通りの結果が得られない、そんな時もあります。ただ、それはそれでなぜ既知のデータと同じことが得られないのか、検討の余地があり、やっぱりニヤニヤしてしまいます(笑)

検査室はデータの宝庫であると昔から言われていますが、ほんとですね。




こんなに呑気に仕事をしているのは検査室では私だけですが、楽しく勤務していきたいです。