人のこと嫌いになってどんなに苛立ったとしても世界は何も変わらずに動き続ける。

そう。
変えようと思って変わる事よりも、いくら何思ったって変わらない現実の方が遥かに多く存在するのは紛れも無い現実だよ

それと同じで、自分の生きる今を必死で変えようと争い、命尽きて家族やたくさんの人が悲しんでも世界は何も変わらずに動き続ける。

ある兵士にとってはただ上からの命令で武力を持って討ち取らなくてはならない敵兵でも、
彼には彼の思いや生活がある
彼にも笑顔があって
大切な人だって居るはずなんだ。

人の命って大きいようで
とても小さく、とても脆い。

そんな世界で行動を起こす自分がどれほどちっぽけで何の影響力もない存在だと思い知らされて。


俺は個だけど
一度集団に紛れたらただの人

個人の俺は消されるんだよ

それがせかい