かなりカットされておりましたえーん
 
高額療養費や多数該当といった説明もなく、いきなり金額バーンっといってしまったので、こんなにかかるの、やっぱり大変というイメージを持たれた方も多いのではと感じています。
 
きちんと知っておいて欲しい情報なので、ここで繋がっている方へはお伝えしておきたいと思います。
 
今回は加入している健康保険によって、同じ標準治療をしたとしてもかかる費用、入ってくる費用が異なることをメインにお話しました。
 
①自営業で高所得の場合は高額療養費区分により、一般の所得の方が8~9万でも、17万(最初~3ヶ月目)、4ヶ月目からは多数該当になったとしても月々10万かかるということ
ところが同じ所得でも会社員や公務員で健康保険組合の付加給付がある場合は2~3万でさ済む場合もある。
 
②あのパターンは外来通院で高い化学療法を行った場合(入院ではないので個室代、食事代などは考慮せず)、
あっウィッグなどもカットされてた…
 
③会社員の方は保障制度充実されていても、存在を知らない方が多く、制度を活用できていないことがあるので、健康なときに会社の就業規則を確認したり、健康保険組合かどうか確認して下さい
 
④対処法として、支出の調整の仕方やがんになってからの制度の探し方
 
④の制度の探し方に関しては固有名称だったので、番組的にカットせざるを得ないのは仕方ないとは感じましたが、支出の調整については、そこをカットされてしまうと、じゃあなんで私(ファイナンシャルプランナー)が出たの?と思うほど疑問に感じた部分です。
 
患者さんが行いがちな節約とは違う、FPの介入方法をお話したのに…えーん
病気になったらおこづかいを減らせばいいなんてこと、FPのアドバイスでは言いませんので...
 
健康な方には、知っておかないと申請できないので、まず知ることから、現在治療中の方へは対応策を伝えたかったのですが、肝心のところがバッサリだったのがとても悲しいです。
 
NPOの相談事業も名前出していたらカットされていたかと思うとゾッとします。
そこだけは良かったです。
 
支出の調整については、All Aboutの方で対応策を記載していますので、もしお近くで悩んでいる方がいましたらお伝えしてもらえると嬉しいです。
 
 
 
 
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