チャーリー、算数教えてぇぇぇぇえ!
マジかぁ、俺が勉強を教えるなど、世も末だぞ!
じゃあ、自分でやってみて解らない所を教えてやるわぁ!
ぇぇぇぇえ、答え教えてよ!
わかった、じゃあ問題をノートに写せ!
俺が答えを出す100倍以上の時間を使って、かけたりひいたり、指を使って、試行錯誤しながら答えを出している。
答えが合っていても、誉めない!
その代わりに、ハイタッチをする。
出来て当たり前の事は、誉めてはいけないのだ!
頭をフル回転させたら、刺激として、喜びを体に染み込ませるのだ。
解く、というゲームをしてるみたいに!
この方法、
考えてる時には、話かけられるまで、絶対口を出さないのがポイント!
答えが間違ってる時は、
「ほう!」と、一言。
説明をしてもらう。解き方が解ったなら、大抵、計算が間違えてる。
その間違えに気付いた時に、始めて誉めるのた。
人生に答えなど無いのだ!
間違えた所を理解できるのが、勉強なのだ!
小学生というのも、大変な仕事だ!