空白の時間 6日目 | チャーリーのケツバットで日本一周自転車の旅

チャーリーのケツバットで日本一周自転車の旅

チャーリー あおきです
全国の風景写真を撮影して旅をしています
今回の旅は
資金を集めながらの、日本一週の旅に成ってしまいました
方法が考えた末、ケツバット
2発100円で日本各地を自転車で周って行きます
見かけた時には、ぜひ、フルスイングで

少しずつ、ここでの生活にも慣れてくる。
嫌でも明るくなる電気に起こされる、朝。
布団をしまい、掃除をして、洗顔食、
薬中毒にさせる、弁当

それにしても、警察で薬中毒になるとは、、、

運動の時間と言う、運動をしない時間!

そして、お昼、夜の弁当、
布団を敷いて、9時の消灯

これだけ、これが、1日である。
取り調べが無ければ、暇を通り越して、気が狂いそうになるので、昼間から寝る。気が狂ったかの様に寝る事にしていた。
「本当に寝過ぎですよ、ジャブ中じゃないですか?」と、聞かれる。
いつしか、この場所にも馴染んでいる。

いやいや、ここには、犯罪者など一人も居ないのではないか!と、本気で思える。

全身、カラフルな人も、本当に薬の中毒の人も、話をすると実に面白い。
ただ、悪い事を知っているだけの、普通の人の様に見えてくる。では、罪、ってなんなのだろう。この普通に見える、人達を裁く事って、なんだろうか?

ある、お巡りさんが教えてくれた。
犯罪は誰でも犯せるし、いつでも、犯罪者に成りうる可能性を持ってる。
罪と、犯罪者は別のところに有って、行動する選択肢の中に、罪が隠れているんだ。
だから、大抵は普通の人なんだ。
大義名分を持って犯罪を犯す人なんて、万に一人も居ないんだよ。

まさに、私じゃないか!
この言葉が事実なら、やはり私は無実だ。

洗顔や運動の時間で、少しずつ馴染んでいくのも、カラフル模様の人も、お薬大好きな人も、普通の人だからなんだな!

それにしても、やる事が無さすぎる。
暇潰しに、同室の15番と、何か遊び道具を作る算段をとろう。
レポート用紙で、トランプ作り!
大富豪を2戦した。見つからない様に。

多分、この見つからない様に、が、罪、なんだな、きっと!