今だから言える中学受験不合格の息子と自分に送る言葉

いつもいいねをありがとうございます。


本棚の奥にしまってあった昔の定期テストや通知表、模試📑などを引っ張り出して、

ブログにアップしながら母はいろんな事を思っていた。



通知表に書いてある👨‍🏫担任からの一言メッセージは短いながらも、
ゆうゆにとってその時に欠けていた事を伝えてくれていた。


先生ってすごいな。その子と数ヶ月向き合うとその子に何が足りないか直ぐにわかっちゃう。

そんな先生達がいる今の学校を信頼し、学校を軸にして勉強していった事が成功につながった。



もしかしたら、ゆうゆは中学受験で落ちてよかったのかもしれない。（あくまでもゆうゆの事です）


もし第1、第2志望の中学に合格していたら、、、
とっても満足してしまって中1からトップを目指そうなんて事、ゆうゆも母も思わなかったと思う。


都立中に入れたんだから上位1/3に入っていればいいかもとか、

大学受験は高3に入ってからがんばればいいやとか思っていたかもしれないな。



ゆうゆの中学受験の失敗は、ゆうゆにとって必要な試練だったって思えるようになってきた。



6年前の傷心の日々を送っているゆうゆと私が、もしここにいたらこう言ってあげたい。 



悔しかったよね、今まで一生懸命がんばってきたのに。
でもゴールはそこじゃないよ、まだスタートなんだ。


今は悔しいかもしれないけれど、大学受験で成功すれば、今の失敗もいい思い出に変わるんだ！！


ちょっとスタート地点が違うだけで、
ゆうゆの今までのがんばりは確実に未来につながっている。
ここからがんばれ！！って。


そう言えたとしても、やっぱり受け止められないでいるだろうけどね。

それに気づくのって6年後なのよね～。
だから人生っておもしろいのかナ・・・。



そういう今のゆうゆもまだスタート地点だけどね。

これからいっぱい勉強して医師免許とって、
いっぱい研修してお医者さんにならなくちゃ。


大学受験なんて楽だったなーなんて思う日が来るかもしれないよね。


これからも相当大変な日々が待っていると思うけれど、


あの残酷で無慈悲な不合格を12歳で経験したゆうゆが
大学受験で挽回した努力と経験は一生モノ。

どんな困難も乗り越えていけるはず。

と母は思うのでありました。