否定されて泣いた。


今感覚的に次のフェーズに進み出した気がしている。

その話を娘と話していた。


娘はスピリチュアルを否定派。

まぁ私が傾倒しすぎたことも原因ではあるかもしれない。

それでも自分を信じるしかない。

感覚なんてなおさら。

見えない世界を信じるって並な気持ちでは到底できない。

私ははっきり見えるわけでも聞こえるわけでもない。

何かがそう言っているとか、そこに何かいる気がするって言ったところで

見えない聞こえない人は懐疑的になるのは当然のことだとも思う。


私は今はヒーラーをしている。

そのことには娘も応援はしてくれている。


ヒーラーになる前に、元夫の父がなくなった。

離婚前から自分の手から何かエネルギーのようなものが出ていると気づいたタイミングがあった。

のちにレイキヒーリングに出会っていくんだけど、

ヒーリングは伝授を受けないとできないわけではない。

少なからず、誰でもそういうパワーは持っていて、

痛い時患部をさすったりするのは無意識にその力を使っているってことで。

義父はガンを患っていた。

年齢も年齢だったが、最期を迎える瞬間が近づいていた。

モルヒネを打って痛みを誤魔化す。

けどその代償に意識もなくなる。

でも、本当に最後の最後まで自分でトイレに行ったりしてた。

痛みもある程度まで我慢していたのかもしれない。


私は義父の最期まで

祈りを込めてエネルギーを自分なりに送っていた。

そのせいなのか、義父の底力の賜物なのかはわからない。

けど、たまに痛みが和らぐ時があったのか

モルヒネが切れていれるのに動けたりしていた。

私がエネルギーを送ったからだってドヤ顔で言いたいわけでもないし、

でもそうしてたんだって子供達には打ち明けてはいた。


スピ嫌いな娘に今更ながら

おじいちゃん(私の父)に勝手に送るのはいいけど、

おじいちゃん(義父)はそういうことしてほしくなかったと。

気持ち悪いし不快だと否定された。

確かに勝手にエネルギーを送るのか御法度だし、やってはいけない事。

でも祈りに関してはいいと思っている。

そもそもそのころはヒーラーでもなかったし

祈りのエネルギーで送っていたから、

その言葉にショックを受けて久々に私の心をえぐってきた。

涙がとまらなくなった。

否定された悲しみと

夫とは別れたとは言え、同居で十数年間は一緒に暮らしていた人だったし

部外者と言われればまぁそうなんだけど

娘にそう言われたことがあまりにもショックすぎて。


でも、それもこれも娘の口を通して私が私に言いたいことでもあると思っている。

否定。自分の感覚をまだどこか信じきれていない気持ち。

それを私に伝えてきてくれたんだろうな。


私が今フェーズを変えようとしてる時だから

感情の炙り出しが起こったんだろうと思う。

自分に自信を持てるようにその感情としっかり向き合えよ。

と、言われている気がするから、

そこの感情に向き合ってみると決めた出来事。



こんな解釈をしましたって娘に言ったら、

また嫌な顔してくるだろうな笑