2024年済州島旅行記の続き。

 

2日目の朝、10時のオープンとほぼ同時にやってきたのは...

 

 

 

아르떼뮤지엄 제주 (アルテミュージアム済州)

제주 제주시 애월읍 어림비로 478

 

アルテミュージアムは、

世界レベルのデジタルデザインカンパニー「d'strict」が提案する韓国最大規模の没入型メディアアート展示館。

スピーカー製造工場だった床面積1,400坪の雄大な空間で

光と音が織りなす10作品の多彩なメディアアート展示あり。

 

 

入場料は、

大人 17,000ウォン

青少年 13,000ウォン

小人 10,000ウォン

 

ティーバー付きのチケットは、それぞれ2,000ウォンプラス。

 

トリップドットコムだと少し割引があったので、

我が家はティーバー付きのチケットを前の晩に事前購入。

 

 

 

早速中へ。

 

受付で「暗いので、足元気を付けてください」って言われたけど、

本当に中は真っ暗。

完全に別世界。

 

 

FLOWER

 

 

一面のコスモス畑とひらひら舞うちょうちょ。

 

 

GRADEN

 

 

ここが一番広い空間。

個人的には、ここが一番良かったニコニコ

 

この時、4つほどのプログラムがあって、

全部は覚えていないけど、

『名画の光の庭園』

(正しいプログラム名は違うかも)

 

 

 

『時代の光の庭園』

 

 

水墨画の世界。

突然しとしと雨が降りだして、

足元に広がる波紋。

 

滝の水が流れてきたり、

とっても素敵だった。

 

私が一番感動したのは、

このプログラムの一部だったか分からないけれど、

韓国版「ふるさと」『고향의 봄(故郷の春)』の歌とともに流れるプログラム。

 

小学生の娘が、何年か前に、音楽の教科書に韓国の歌が載ってた!って当時よく聞いてた曲。

 

故郷の春を懐かしむ歌詞と光の映像。

故郷を離れて、日本で頑張る夫が重なって、最後、勝手に涙が...笑い泣き

(暗かったからたぶん誰にも気が付かれなかった)

 

 

『済州 光の庭園』

 

 

四季折々の済州島の魅力を感じられる映像飛び出すハート

 

 

これは予告だったのかな??

『動く名画の世界』

 


 

 

それから、
BEACH

 

 

形を変え続ける雲と、天気によって押し寄せる波の形が変わる。

本物の波みたい。

 

ここにしばらく座ってぼーっとしてました。

 

 

STAR

 

 

足元も天井も全て鏡。

徐々に変化する光の色。

不思議な空間だった。

 

 

その他にも、ROMANTIC THUNDE、WATERFALL...

色んな展示があって、どれも素敵だった。

 

 

周り360°映像で囲まれるので、完全に没入できて、すごく良かった!

朝一番に行ったのも、人が少なくて良かったのかもニコニコ

 

 

館内展示を見終わった後は、ティーバーで一休み。

続きます。