レコーディングを終えたばかりの楽曲。
前作の「Finder」とは
随分と印象の違う楽曲が仕上がっていたんだとさ。
SATは
その発売が
待ち遠しくて仕方なかったんだとさ。
そんなある日。
また、会報誌向けの
絶好のチャンスがやってきたんだとさ。
それは
プロモ撮影о(ж>▽<)y ☆
1つの楽曲
ほんの数分
それを表現するために
多大なる時間を費やす事を
その時SATは学んだんだとさ…。
撮影する楽曲は「アカネ」
まず外(とあるビルの屋上)でメンバーがラフに会話している所が
延々と撮影されたんだとさ。
結構風も強く
その頃“モノホン”となっていたSABBAさんのアフロが
風に揺らいでいたんだそうな…(*´∀`*)
それが終わると
今度は全メンバーがバラバラになって
ビル外での撮影。
それぞれが思う所に出掛け
今回のシングルのテーマカラーである
「赤」と「青」を象徴する画を撮ってくる作業。
帰ってきてVTRをチェック!
笑い声と共に撮影は進んだんだとさ…。
次は室内に移動しての撮影。
アクリル版に向かうメンバー。
ペンキを片手にして
それぞれ思いのままに
アクリル版に色を重ねていく…。
その撮影が終了したら
一人一人、それぞれの楽器を手にして
モノクロの映像が撮られたんだとさ。
光と影の世界…。
これでもか、とばかり
膨大なVTRが出来上がっていく…。
SATは映像作家さんって凄いなと
改めて思ったんだとさ。
映像作家さんのシナリオに沿って
最後に撮影が行われたのは
集まっていたビルでの
エレベーターの中での撮影だったんだとさ…。
ところが。
ここで問題発生!!( ̄□ ̄;)!!
エレベーターの中では
TAROさんが歌う画が撮りたいと。
じゃがしかし。
エレベーターの中は「音」が届かないと…。
どういう事かと言うと
“歌っている様子”を撮るためには
BGMとして楽曲が流れていて
それに合わせて口を動かす
所謂“くちパク”の状態で撮影したい。
けれど
エレベーターの扉が閉まってしまうと
音が聴こえない為“くちパク”が出来ない。
そういう事態が発生してしまったんだそうな…(-_-;)
様々なアイデアが出されながら
打ち合わせが続く様子を
SATは傍から
見守っていたんだそうな…。
その時
誰かからアイデアが出たんだそうな。
「ウォークマンとかで音拾ったら?」
ところが、これがNG。
この頃は録音はデジタル。
カセットテープベースでは
再生のスピードが違う為
“くちパク”を撮影しても
実際の“音源”とズレてしまう、んだそうな…(-_-;)
延々続く“対策会議”
「デジタルの機械だったらイケるんだけど…。」
「CDウォークマン?」
「いや、音源無いし。」
「MDウォークマンがあったらなぁ…。」
!!!!!!!
「あの…、MDウォークマンだったら、持ってる…。」
仕事の会話だけに、そこに参加していなかったSAT
おそるおそる、発言…(・_・;)
「え!!??」
一斉に振り向くメンバー&STAFF
「でも、機械があっても、音源、無いやろ。」
…。
「えっと…、入ってる…(*´∀`*)」
「ええええええええええ!!??したらイケるやん!」
急に活気づく現場♪
その音源はおそらくDEMO音源。(←本人の記憶も曖昧(-_-;))
正式なレコーディングが終わったばかり
多分、そうだったんだろう…。
ただDEMOであっても“同期”させるデータは
同じモノだって事で
心配された“再生スピード”は
カバー出来るだろうと判断され
SATの私物であるMDが
使われる事になったんだとさ…。
奇跡だ…。
SATは思ったんだとさ。
2年前は雑誌の世界の人だった。
ある日突然STAFFにさせて貰い
会報誌を担当するが故に
音楽を創り出す現場にも居させてもらい
そして、今
上京したてのあの頃に
買おうかどうしようか迷って
意を決して買ったMDウォークマンが
メンバーの“仕事”の役に立ってる…。
…。
2013年現在。
今の場所に引っ越して、もう5年が経とうとしている。
この場所に引っ越す時に
迷いに迷った末
捨ててしまった、あのMDウォークマン。
壊れて、もう動かなかった、あのMDウォークマン。
あの機械を「捨てる事」で
一歩前に進める気がしたんだよ。
だって。
あのMDウォークマンは
あの幸せだった気持ちと共に
TAROさんの掌にあるから…。
そう、永遠に…。
【アカネ】GAUCH!
つづく。
前作の「Finder」とは
随分と印象の違う楽曲が仕上がっていたんだとさ。
SATは
その発売が
待ち遠しくて仕方なかったんだとさ。
そんなある日。
また、会報誌向けの
絶好のチャンスがやってきたんだとさ。
それは
プロモ撮影о(ж>▽<)y ☆
1つの楽曲
ほんの数分
それを表現するために
多大なる時間を費やす事を
その時SATは学んだんだとさ…。
撮影する楽曲は「アカネ」
まず外(とあるビルの屋上)でメンバーがラフに会話している所が
延々と撮影されたんだとさ。
結構風も強く
その頃“モノホン”となっていたSABBAさんのアフロが
風に揺らいでいたんだそうな…(*´∀`*)
それが終わると
今度は全メンバーがバラバラになって
ビル外での撮影。
それぞれが思う所に出掛け
今回のシングルのテーマカラーである
「赤」と「青」を象徴する画を撮ってくる作業。
帰ってきてVTRをチェック!
笑い声と共に撮影は進んだんだとさ…。
次は室内に移動しての撮影。
アクリル版に向かうメンバー。
ペンキを片手にして
それぞれ思いのままに
アクリル版に色を重ねていく…。
その撮影が終了したら
一人一人、それぞれの楽器を手にして
モノクロの映像が撮られたんだとさ。
光と影の世界…。
これでもか、とばかり
膨大なVTRが出来上がっていく…。
SATは映像作家さんって凄いなと
改めて思ったんだとさ。
映像作家さんのシナリオに沿って
最後に撮影が行われたのは
集まっていたビルでの
エレベーターの中での撮影だったんだとさ…。
ところが。
ここで問題発生!!( ̄□ ̄;)!!
エレベーターの中では
TAROさんが歌う画が撮りたいと。
じゃがしかし。
エレベーターの中は「音」が届かないと…。
どういう事かと言うと
“歌っている様子”を撮るためには
BGMとして楽曲が流れていて
それに合わせて口を動かす
所謂“くちパク”の状態で撮影したい。
けれど
エレベーターの扉が閉まってしまうと
音が聴こえない為“くちパク”が出来ない。
そういう事態が発生してしまったんだそうな…(-_-;)
様々なアイデアが出されながら
打ち合わせが続く様子を
SATは傍から
見守っていたんだそうな…。
その時
誰かからアイデアが出たんだそうな。
「ウォークマンとかで音拾ったら?」
ところが、これがNG。
この頃は録音はデジタル。
カセットテープベースでは
再生のスピードが違う為
“くちパク”を撮影しても
実際の“音源”とズレてしまう、んだそうな…(-_-;)
延々続く“対策会議”
「デジタルの機械だったらイケるんだけど…。」
「CDウォークマン?」
「いや、音源無いし。」
「MDウォークマンがあったらなぁ…。」
!!!!!!!

「あの…、MDウォークマンだったら、持ってる…。」
仕事の会話だけに、そこに参加していなかったSAT
おそるおそる、発言…(・_・;)
「え!!??」
一斉に振り向くメンバー&STAFF
「でも、機械があっても、音源、無いやろ。」
…。
「えっと…、入ってる…(*´∀`*)」
「ええええええええええ!!??したらイケるやん!」
急に活気づく現場♪
その音源はおそらくDEMO音源。(←本人の記憶も曖昧(-_-;))
正式なレコーディングが終わったばかり
多分、そうだったんだろう…。
ただDEMOであっても“同期”させるデータは
同じモノだって事で
心配された“再生スピード”は
カバー出来るだろうと判断され
SATの私物であるMDが
使われる事になったんだとさ…。
奇跡だ…。
SATは思ったんだとさ。
2年前は雑誌の世界の人だった。
ある日突然STAFFにさせて貰い
会報誌を担当するが故に
音楽を創り出す現場にも居させてもらい
そして、今
上京したてのあの頃に
買おうかどうしようか迷って
意を決して買ったMDウォークマンが
メンバーの“仕事”の役に立ってる…。
…。
2013年現在。
今の場所に引っ越して、もう5年が経とうとしている。
この場所に引っ越す時に
迷いに迷った末
捨ててしまった、あのMDウォークマン。
壊れて、もう動かなかった、あのMDウォークマン。
あの機械を「捨てる事」で
一歩前に進める気がしたんだよ。
だって。
あのMDウォークマンは
あの幸せだった気持ちと共に
TAROさんの掌にあるから…。
そう、永遠に…。
【アカネ】GAUCH!
つづく。