昔の釣行回顧シリーズ
2009年3月15日(日)

場所:SYON PARK(ロンドン郊外)
天気:晴れ
気温:開始時5℃、終了時15℃
風: 西 弱
時間:開始8:00 終了16:00

タックル
ロッド9ft6、
ライン#7WFフローティングライン、
テイパードリーダー(3×)9ft、
ティペット(4×)2ft
適時ルースニング

 6時半起床。窓の外は快晴、しかも風もほとんどない。やったー、久しぶりの好コンディション。いそいそと着替えて出発。8時から釣り開始。入り口近くのポイントで始めた。ほどなくIさんもやってきた。Iさんは奥のポイントを攻めるそうだ。
↓晴れ渡った空。とても気持ちが良い


 マラブー系を試していく。が、なかなか釣れない。昨日英人オヤジにもらったド派手マラブー「Pink Pussy(註オヤジ命名)にて1匹目をゲット。
↓早い時間はピンク系が良いようだ。

 しかし、アタリは続かずまた静かになってしまった。マラブー系をいろいろ試したが反応がないので黒Buzzerに替えた。黒Buzzer1投目。キャスト後20秒カウントダウン、物凄くゆっくりしかも小刻みにリトリーブ、でアタリ。しかし合わせのタイミングがつかめずフックしなかった。その後数回同様にリトリーブしたところアタリ。こんどはフックした。
↓頼りになる黒Buzzer

 うぃんどのったーさん登場。しばし釣り談義。うぃんどのったーさんも奥のポイントへ行かれた。

 その後入り口近くのポイントは何をやっても駄目な状態になった。魚がいないようだ。向かいの英人があろうことか鳥を釣ってしまった。鳥が大暴れして場が荒れた。Iさんやうぃんどのったーさんのいる奥のポイントに移動することにした。
↓英人が水鳥を釣ったため、入り口近くのポイントは荒れた


 奥のポイントに行くと今までにない混み具合だった。入り込む隙間がない!こんなことは初めてだった。幸いうぃんどのったーさんの右となりが空いていたのでそこで釣ることにした。うぃんどのったーさんの左となりにはIさんがいらっしゃる。Iさんは既に2匹釣られたとのこと。
↓うぃんどのったーさん(手前)、Iさん(奥)

 だいぶ暖かくなり汗ばむくらいとなった。ハッチがたくさんでてきた。しかし捕食ライズはまったくない。天気が良いので魚は底に居るのだろう。

 Nさん登場。Nさんは私の右となりのとなりとなった。Nさんすぐに1匹目をゲット。黒Buzzerを非常にゆっくりとリトリーブして底狙いにしたらきたとのこと。
↓開始早々1匹目をゲットしたNさん。さすが。

 マラブー系で数回アタリがあったのだがフックには至らず、Nさんの話を聞いてやっぱり黒Buzzerに交換することにした。交換して3投目くらいでアタリ。3匹目をゲット。
↓やはり頼りは黒Buzzer

 その後は黒Buzzerで爆釣かと思ったのだがアタリは途絶えた。魚はもっと底に居るようだ。ビーズヘッドの黒Buzzerが欲しかったのだがあいにくない。ビーズヘッド・ニンフのHolly Grail Blackを試してみたところたちまちヒット。読みがあたってとても嬉しかった。
↓Holly Grail Black

 その後はまたアタリが途絶えた。

 ルースニングにして白マラブーを放置プレイしたらアタリがあった。しかし地面に置いてあったロッドに手をかけたときにはもう魚はフライを吐き出してしまっていた。


 右となりの英人オヤジがドライフライの放置プレイをして1匹ゲット。自分も試してみたが駄目だった。

 13時、Nさんはサッカーの練習を終える息子さんを迎えにいかないといけないので終了。終了前にうぃんどのったーさん、Iさんとともに釣り談義。うぃんどのったーさんが会員になっているSwindonのチョークストリームにも行きましょうということになった。

 うぃんどのったーさんBuzzerでフック! しかし...ばれてしまった。

 14時半すぎに黒Buzzerで1匹ゲット。

 16時になったので終了することにした。Iさん、うぃんどのったーさんはまだまだされるとのこと。

 本日の釣果5匹。久しぶりに魚とのやり取りを楽しんだ。季節も良くなり、釣り仲間も増え、これからがとても楽しみだ。