盾も

矛も

どちらも包み込み

まるでビロードの肌触りにしてしまうようなあなた。


あなたの

繊細さも
控えめさも


あたたかく


どちらも愛し

しっかりつなぐことのできるそのやさしさは

もう弱さではないのです。



あなたの支えは私達に欠かせない。


耳を傾け、見つめてくれるあなたの瞳は穏やかで

私達はホッとして、

あなたに

涙も笑みも受けとってほしくなる。


だからこそ、あなたも

私達を愛してくれるように

あなた自身をただただ愛してください。




この世界に出来た壁を

自然に消し去るのは

白でも黒でもない。

それをあなたは感じさせてくれます。



どうぞこれからもそばにいてください。

私達のとなりに。


あなたがいてくれるから

私は安心して


次へと飛び出してゆけるのです。


2さん、ありがとうございます。