ブログネタ:夏に食べたい物教えて 参加中夏なると、コンビニのアイスケースに並ぶ、かき氷。
彼らは冬の間、じっとどこかに身を潜めていて、決して出会うことがない。
一年中、姿を見ることができるのは『白くま』と『ガリガリ君』だけ。
『白くま』は値段が高過ぎて、口に入ることはない。
『ガリガリ君』はリーズナブルではあるが、最近、『シチュー味』や『ナポリタン味』を発売するなど、方向性が迷走している感があり、共感できない。
もう一度、原点に戻るべきではないだろうか。
そんな訳で、アイスケースに彼らが並ぶのを心待ちにしている。
彼らが、いつから姿を見せるのか、まだ解明していないが、少なくとも『冷し中華はじめました』が貼り出されるより、若干遅いような気がする。
いずれにしても、彼らはある日突然、一斉に姿を現し、華やかなオープニングを飾るのである。
それは、まさに氷の世界である。
それに反して、エンディングは、どこか物悲しい。
8月が終わると、徐々に姿を消していく。
在庫の絡みがあるのだろう、人気者ほど姿を消すのが早い。
最後に残った者は、意外なほど幕引を引っ張ってはいるが、やがて力尽きるのである。
夏が終わったと思う瞬間である。
彼らが徐々に姿を消していくさま。
それは、子供の頃感じた、夏休みの終わりの切ない思いと同じなのである。