皆さまこんにちは
「ゼロ」から「∞無限大」を生み出す引き寄せマスター
スピリチュアル・コーディネーターの おさかなです
あ、前シリーズ「お家、買えルンです♪」は
まだ終了しておりません
ご安心ください
ただ、ブログ内容が工事に
追いついちゃったので
そのつなぎと言っては何ですが・・・
ちゃら～ん
本日から私の誕生日までの
１週間で 『本邦初公開！
おさかなマイ・ヒストリー』を
ご披露していきたいと思います
ゼロから無限大を引き出そうなんて
無謀な人物ならば
さぞすごい生い立ちを
持っているのだろう！
・・・
それを判断するのは、
もちろん読者の皆さまです
では、はじまりはじまり～
突然ですが
私のFacebookページを
ご覧になったことがあるでしょうか
このプロフィールトップに書かれている
『
緑の龍神使い』という
フレーズを
(なんのこっちゃ)
と思って見ていらっしゃる方も
もしかしたらいたかも知れませんね
私って結構前から
晴れ女
だったんですが、
それは「緑色の龍神様が
ついているからだよ」という話を
自分の恩師から聞いていたんです
その時は ふんふん･･･
なるほどそういうことか
・・・だったのですが
違いました！！！！
もっともっと前に
ズバリ言えば
私が生まれた時から
そのルーツがあったことに
最近気付いたのです
それは今を遡ること
５７年前のお話です・・・
(おい 年がバレてるぞ)
私は愛知県の三河湾に面した
小さな漁村に生まれました
(写真はイメージですが よく似てます)
まぁ住所は「村」ではなくて「町」が
ついていましたが
背中に山を背負い
面前は海・海・海・・・
ハッキリ言って
「ド」が10個くらいつく田舎です
私の生家は旧家でもあり
古くは江戸末期に「庄屋」だったと
祖母から聞いています
「しょうや」なんて居酒屋チェーンか？と
思われそうですが
ほら 日本昔話に出て来る、
「お庄屋さまぁ～！」の
「庄屋」の方です
今のように役所がなかった時代
村営を任される地主とか
お目付役とか、
そういった類いのものですね
生家を建てた私の祖父は
兄弟が多くて確か７人くらい？
一番若いのに 面倒見が良く
兄弟たちの相談役のような
ポジションで 人情に厚い
今風にいえば「ナイス・ガイ」
(全然今風じゃなかった･･･)
だったようです
私が10歳の時に他界していて
実は生前の記憶がわずかしか
ないのですが・・・
この亡くなった祖父が
この先 私の運命に強烈に
関わって来ることになります
私の家は、母の生家でもあり
そう
父は婿養子です
当時 町内の町工場に勤めていた父は
どうしても自分の鉄工所が持ちたくて
義理の父親である
祖父に直談判して
資金を融通してもらい
自分の会社を立ち上げました
今思えば なんちゅう
図々しい婿でありましょうか
そんな父だったので
仕事はバリキャリ
その上「ガキ大将」出身？なので
とにかく言葉が荒っぽい
声が大きい
ケンカっぱやい
小さな小さな漁村の
ドドドドド田舎ですから
噂話にはだいたい
尾ひれがついて
近所の女性たち(特にばあさん)には
評判が宜しくなかったようで・・・
「牧原さんちは、しょっちゅう
怒鳴り声が聞こえる」
「あの家の横を通って婿さんに会うと
ぶん殴られるそうだ」
みたいな話をされてたそうです
そんな中、
牧原家に２人目の子ども
女の赤ちゃんが生まれたらしいと
近所中大騒ぎになりました
「ほぉ？近所総出で大歓迎なんて
いい町じゃないの」
・・・
・・・いいえ
違うんです
その大騒ぎとは・・・
「牧原さんちの女の赤ん坊は
一本足の、ヘビのお使いだそうな！」
「婿さんが毎日ヘビを捕まえては
殺しとるから、その祟りだそうな！」
「やっぱり あの家は呪われとるんだわ！」
ウソみたいでしょ･･･？
でもこの噂で 母はものすごく
肩身の狭い思いを
したそうです
さぁ そんな、生まれた時から
鳴り物入りで？
この世に生を受けた私
噂話はどんどん広まって行きます
一体どうなってしまうんでしょうか
この続きは次回
私が龍神様に見守られている理由(わけ)②
～笑わない子～ で
お目にかかります
