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年中3歳2歳の男の子三兄弟と共にやり抜く力を育てているmimisenseiです雪だるまハート

 

 

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こんばんはハート  



最近、ブログで紹介した書籍や絵本・アイテムなどを、ブロ友さんが

「参考にして我が家も取り入れました」

という記事を拝見することが立て続けにあり、とても嬉しいmimisenseiです照れハート

ブログやインスタ、ツイッターのコメントやメッセージも心からありがとうございますピンク薔薇




ブログやっていて、

本当に良かったですピンクハート

今後ともよろしくお願いいたしますヒヨコハート






***




さて、今日は

おおたとしまさ さんの著書

「追いつめる親」

の記事をリライト鉛筆







追いつめる親

「あなたのため」は呪いの言葉



 

 

 

 

追いつめる親 「あなたのため」は呪いの言葉【電子書籍】[ おおたとしまさ ]

 

 






第1章

「あなたのため」という呪い

第2章

「どうしてできないの?」という凶器

第3章

“いい子” ほど危ない!

第4章

「子供の出来は親次第」という幻想
第5章

断ち切る勇気

第6章

「親は無力」を認めるところからはじめよう





著者の おおたとしまさ さんは、

↓こちらの投稿(写真の本の著者ではありませんが)内でご紹介した通り麻布中・高卒、現在は育児・教育ジャーナリストをされています。







おおたとしまさ さんの主な著書

なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか? [ おおた としまさ ]

 


中学受験「必笑法」【電子書籍】[ おおたとしまさ ]

 

 




***




 

 

 

「追いつめる親」では、

「教育虐待」の事例が何例かでてきます。

その事例が、残酷で苦しくて、私は涙なしでは読めませんでした。

親だけでなく、教育現場での教育虐待事例も出てきます。

 

 


 

***

 



 

以下、自分なりの考えのメモです。

 

 

 

 

残虐な事件が起こった時、その起こした犯人が幼少期から教育熱心な家庭で育っていたとする。

すると、メディアはこぞって教育熱心な育てられ方をされたがために、残虐な事件を起こしたかのような報道をする。

果たしてそうだろうか?

教育熱心に育てられなかった人でも残虐な事件を起こすし、教育熱心に育てられた人でも残虐な事件を起こす可能性はある。

教育熱心でない家庭で育った場合、そこが報道では、ピックアップされないだけである。

 

 

 

しかしながら、

世の中では教育熱心と教育虐待は紙一重のような扱いをする。

本当にそうなのだろうか?

教育虐待にならずにすむには、どうすればいいのだろうか…。

 

 

 



今回の教育虐待の事例と、

世の中に出回っている成功例?

(何をもって成功と呼ぶのかは難しいので、この辺りは今回は省略)のサクセスストーリーを比べてみると、

 

 

自己肯定感

個の尊重

 

  

という2つのワードが浮かび上がってきた。

 

 

 

子育ての中で、子供の

自己肯定感を育てられることができれば、無敵なのではないか。

 

 

 

また、たとえ子どもであっても

1人の個人として尊重することが大切である。

 

 

 

 

***

 

 

 

教育虐待の事例では、

教育虐待を受けた側に

「本当はこうしたかった」

という希望があったのにも関わらず、

それを言葉の暴力や実際の暴力・そして親という権力を用いて抑制していたように思える。

 

 

 

 

***

 

 



以前私は、何度か「幼児教育」

という言葉が得意ではないという投稿をしました。

★関連記事★

 


★「授ける」より「引き出す」のが教育

という箇所にて、

 

〝日本で教育という言葉が使用し始めたのは明治時代以降だ。educationに対する訳として発明された。訳語を選ぶに当たっては、当時の識者の間で相当な議論があったようだ。そのことについて、かの福沢諭吉は次のように嘆いている

 

「世界万物についての知識を完全に教えることはできないが、未知なる状況に接しても狼狽することなく、道理を見極めて対処する能力を開発することならできる。学校はそれこそをすべきところであり、ものを教える場所ではない。だからそもそ

『教育』という文字は妥当でない。『発育』と称するべきである〟

(追いつめる親 『文明教育論』要約より)


私が幼児教育という言葉がしっくりこなかったのも、そもそも教育という語はeducationの訳のために開発された言葉だからなのかもしれません。



そして、

「世界万物についての〜発育と称するべきである」

 

という箇所においては、

まさに、昨今ホットワードである

考える力・生き抜く力を発育させることが大切である。

 

と言われているような気がします。

 

 

 

 

***

 

 

 

おおたとしまささんは、この著書の「おわりに」にて、

 

 

〝身近な幸せに気づき感謝する能力は、幸せになる能力。私はそれを「しあわせ力」と呼んでいる。私がわが子に身に着けてほしい、いちばん大切な力だ。〟

 


 

と結んでいます。

 

 


そう言われてみると、

私も夫も幸せを感じる力・しあわせ力が高いように思う。

どんな状況に置かれても、その時々を楽しめるタイプなのだ。

 

 


 

私も、わが子たちに

「しあわせ力」

を身に着けてほしいと願わずにはいられない。

 

 



***






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