初めて看護師時代の話をします。
ふるさと納税・ミキハウス・子育てネタではないので
興味のある方はご覧いただければ幸いです。

看護師時代
手術室看護師として働いていました
通称オペ看(オペ室ナースの略)

希望者の少ない
オペ室ナースを希望したのは

純粋ににオペ室の現場が好きだったから

人の手で

人の命を救う

私から見たら命を救う医師の手は

ゴッドハンド

大袈裟などではなく神々しささえ感じた

オペ室は神聖な場所

空気が凛としている

大学2年生の時はじめてオペの見学をして

8時間ぶっ通しでオペする医師の姿は
(トイレ大丈夫?と思うくらい)

本当に本当にかっこよかった

初めてオペ室に入った日のこと

今でも忘れない

海外ドラマグレイズアナトミーを観はじめたのもその時から

患者さんに感情移入しやすく

病棟実習で涙涙を流していた私にとって

病棟看護師の荷は重かった

だけど逃げではなく

心からオペの現場が好きでした

基本的にドジな私
できる先輩やかっこいい女医さんのように
バリバリこなす姿に憧れるけど

医龍で描かれていたオペナースとはかけ離れ(ドラマのクールな水川あさみちゃんが好きでした)

先生方先輩方に色々とご迷惑かけたことも多々。。ごめんなさい。

腕のいい先生ほど懐が深い

子どもや旦那さまが起きる前

ふと、看護師時代のことを思い出す

今は子どもが小さく転勤も多い

そしてなにより手術できる病院がないので(笑)

オペ室から離れています

たとえ
未来の中でオペ室に復帰できなくとも

あの凛とした空気で働けたことは

かけがえのない宝もの。

そんな気持ちで
迎えたバレンタインデーの朝

今日こそ小さな恋人とデートかな?ハート

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※画像はお借りしております
グレイズアナトミーの初期の頃のメンバー
私の中でこの頃が1番好き。
紆余曲折を経て強がりなヤンとパークの結ばれるシーンは号泣