先日、茨城県笠間市にある胡桃下稲荷神社にお邪魔した。

私の用事では無いのだけれど、近年ではだいぶ通っている場所。

息子の三歳のお誕生日をお祝いしてくれたかのような三羽の鳩。

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余談はさておき、以後は私なりの見解なので、つらつら書く。

この見えない神域地内には、四つの教えが権現されていたことに今回気づいた。

大雑把(軽視しているわけではありません。)に例えて言うなら、仏教・神道・道教・キリスト教(イスラム教)など、
バラバラにされてしまっているように見える、生きる経典が、権現されていた。

周囲に住まう、地域の氏子さんたちの習わしなども調べると、やはり間違いなく伝承事項は森羅万象をもとに素直な信仰がなされているようで、今回は素直にお邪魔します。と、地域に入らせていただいた。


私の心が整ったからなのか、2年前に眷属者の大きな白犬(囲われた中を思いっきり走り回っていて、私の夫に向かって行った。良い思い出)に歓迎されたからなのか、二つの重き石(意志)を確認してしまった。


一つ目


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二つ目


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そして、後付け願掛けの四つ木。


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云われや学術的には、全く沿っていないかもしれないけれど、私は、二つの石と  四つの木   そして表立っては云えないけれど、無数のそれぞれにある、要所ゆえの役割を果たす権現法を見たように心得た。


我が家から見ると裏鬼門


富士山   筑波山から見ると  鬼門  。


今回は、大事なことを再確認できて嬉しかったこともあり、清々しくお邪魔できました。



そして私の大事な石の一つ。赤石


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人が信仰を作り上げる。綾も人が作り上げる。