こんにちはヾ(＠°▽°＠)ﾉ
徐々に雲行きが怪しくなってきましたね
台風はどうなるのでしょうか・・・
ここ最近、台風による
被害が頻発しているので、
今回は少しでも減ると良いですね＞＜
twitterを始めて１週間ほど経ちましたが、
少しずつフォロワーさんも増えて、
コメントやメッセージをくださる方もいて、
始めてよかったという気持ちが
日に日に大きくなっております
皆さん本当にありがとうございます。
ブログもtwitterもたくさん更新して、
少しでもお役に立てるように
頑張りますので、
どうぞよろしくお願いいたします
では早速ですが今日は、
ウォーターポンプと
タイミングベルトの交換で入庫した
マツダ・ボンゴトラック
をご紹介いたします。
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車がこちらです。
こちらの車は今年の７月に車検を承り、
その際にもう少しで
１０万キロに達するため、
ウォーターポンプの交換のお話をし、
今回、交換のご用命を承りました。
以前もお話しましたが、
走行距離１０万キロ前後で、
タイミングベルトを交換するように
メーカーから指示が出ています。
これを怠ってしまうと、
このベルトはゴムでできているので、
切れてしまいエンジンが始動しなくなり、
大変危険です。
今回のボンゴトラックのように
タイミングベルトでウォーターポンプを
回すタイプの車の場合、
ウォーターポンプの交換の際も、
タイミングベルトを外すことになるので、
タイミングベルトを交換と同時に
ウォーターポンプの交換もすることを
オススメしております。
タイミングベルトが
１０万キロ行っていれば、
ウォーターポンプも使用してから
だいぶ経っていて
交換しても良い時期に大抵はきていますし、
何よりタイミングベルトを外すのには、
工賃がそれなりのかかりますので、
１度で済ましてしまった方が最終的に
お客様にとっても経済的と言えます
ということで今回のボンゴトラックも
ウォーターポンプとタイミングベルトを
同時に交換することになりました。
また以前車検を承った際に、
ファンベルト
クーラー＆パワーステアリングベルト
（↑この車の場合１本で２役）
の交換時期が来ていることがわかっており、
ウォーターポンプと
タイミングベルト交換時に
この２本も外すことになるので、
こちらも一緒にやることにしました。
なので交換部品をまとめると
今回こちらのボンゴトラックは
ウォーターポンプ
タイミングベルト
テンショナー
アイドラー
ファンベルト
クーラー＆パワーステアリングベルト
※テンショナーとアイドラーは
タイミングベルトの部品
それに加えて、
ウォーターポンプを交換する際、
この部品は不凍液を
ラジエーターに循環させる部品のため、
一度不凍液を抜きますが、
今回不凍液も交換時期が来ていたので、
不凍液
ラジエータドレーンパッキン
も交換し、
さらに交換時期が来ていた
エンジンオイル
オイルフィルタ
ドレーンコックパッキン
あとなくなってしまっていたので、
ワイパーアームキャップ
（ボンゴの定番で
なくなりやすいそうです）
以上が今回交換した部品です。
では次に作業を細かく
説明したいと思います。
下が作業中の写真です。
【ウォーターポンプ関係】
まずバラします。
これで全部外しました。
そしてウォーターポンプの交換。
テンショナー＆アイドラーの交換
こちらの部品は
タイミングベルト関連の部品で
タイミングベルトを交換するのであれば、
一緒に交換する部品です。
タイミングベルトの交換
まずタイミングベルトカバーをつけて
次にファンベルトと
クーラーベルト＆
パワーステアリングベルトを
取り付けていくのですが、
先ほど冒頭でも書きました通り、
前回の車検時に音が発生していたのですが、
後日ウォーターポンプ等を交換することが
決まっていましたので、
工賃節約のため今回交換いたしました。
そしてウォーターポンプの交換の際に
不凍液（L．L．C）を抜いたので、
新しいのを入れていきます。
もし不凍液を交換したばかりで、
まだ交換時期が来ていない場合は、
一度抜いたものを再度
入れることになります。
またこの時、不凍液を入れる口は１口で、
空気が入ってしまっているので、
エア抜きをします。
【エンジンオイル関係】
今回はオイルとフィルタ、
どちらも交換時期が来ていたので、
交換いたしました。
【ワイパーアームキャップ】
この部品はナットが錆びないように
つけるキャップになります。
最後に下の写真が
今回交換した部品（一部）たちです。
以上で修理は完了し、洗車をして
先ほどお客様の来店にて納車いたしました。
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以上の作業で請求額は
８～９万円くらいとなりました。
今回行った修理に関して、
ベルト自体も工賃も決して安くはないので、
走行距離が１０万キロ近くになったら、
そのことを念頭に入れておいた方が
良いと思います
タイミングベルトでウォーターポンプを
回さないタイプであっても、
ポンプを交換するのにタイミングベルトを
外さなければならない構造の車もあるので、
日下自動車では大抵の方に
工賃を抑えるために、
ポンプとベルトの同時交換を
オススメしております。
（もちろんお客様の都合に合わせて
別々に行うことも可能です。）
とにかく費用がかかる作業ですので、
まずは時期がきたら早めに
見積もりを取るといいと思います
ではでは
車検・点検・修理・整備