アマテル 全部で39話まで書いてたからもう少しですね
もう一つの方の小説も進めるのでご安心を
では


第34話 「侵入者」




「ふーん。 でどうするんだこれから? 破壊するか?」
「破壊なんてしたら大罪人になるぞ。それに何しても壊せないだろう。っておい」
フレスがしゃべってるときにデステルカは石板を下におき、おもいっきり踏みつけた。壊れないしキズひとつついていなかった。
「だがこの石板をどうにかしないと あのキチガイ隊長さんの計画が始まっちまうな」
「計画とは何ですか?」
したっぱが質問する。その場にいたのはフレスとデステルカの二人だけだったからだ。
「健康な空気もすいたいしな。ちゃくちしたら話してやるよ」
「行くぞ。いちお『石板の回収は失敗した』とキチガイに言っておかないといけないしな。
そして隊長の二人はその部屋から出て行った。したっぱは部屋でポツーンとしていた。








そして飛行船を着地させて他のしたっぱ達には「石板を探せ」と命令して、先ほどの話をすることにした。
「着地したし その作戦について話すか」
「… 待て気配がわずかに感じる。そこか」
そこらに落ちてた木の棒を拾い即座に投げた。それを誰かがジャンプしてかわす。だが木からおちてしまい姿がばれてしまった。
「あ~あ バレちゃった。本当に鋭い人だよ。一瞬気を抜いただけでばれちゃうんだから」
「誰だお前?」
フレスはそいつが誰だか分らなかったが変装をとると誰かわかった。
「とんだやつが現れやがったな。天才トレーナーさん」
「へえ私知ってるんだ」
変装を取った人物は子供の女の子であった。
「知ってるもなにもシンオウの天才トレーナーだからなエイミーさん。飛行船の裏切りの話をしていた時にはいたってとこだな」
「その通り。最初は隊長一人をジュンサーさんに渡そうと思ってたけど やめるよ」
「君かわいいねえ。少し飛行船の中に入ってお茶しない?」
女の子なのが分かったらいきなりフレスはエイミーの近くに行きお茶に誘う。フレスは女好きだった。
「ちょっと!?…。本当にこの人 隊長さんなの?」
「いちお…    な」




「いいの? 敵な私もいっしょに話を聞いて?」
「別に俺たちは裏切るんだ。きいてもらってもかまわん」
結果 飛行船の中に入ることになった。まだ誰も飛行船には帰ってなかったのでふつうに話してても大丈夫だった。
「エイミーちゃんの目的は俺を警察に渡すことだったの」
「… まあね…(なんか嫌だ…)」
「でも僕のことが好きになったから警察に渡せなくなったってことだね」
「フレス隊長…」
フレスの発言に3人とも頭を抱えていた。
「で先ほどの話をきかせてもらえませんか 隊長」
「そういえばそんなこと飛行船で言ってましたね。教えてくれるなら教えて下さい」
「じゃあエイミーちゃんが『フレスちゃん 先ほどの話教えて下さい』と言ったら教えてあげるよ」
またまたフレスの発言に頭を抱える。
「もういい。俺が話す…」





「どうしたんだ。俺達を呼び出して」
「ちゃっちゃと終わらしてくれよ。眠いんだからよ」
その時はどうでもいい話だろうと2人とも思っていた。だがこの時の話は想像をぜっするものだった。
「神を斬り裂くポケモン…。これを手に入れたらディアルガ パルキアを倒し、ゲットして時間と空間を操る。だったな」
「だがそれだけじゃ物足りないと思わないか?」
「どういうことだ?」
フレスは少し睨んでしゃべる。すると笑みをうかべた。
「ギラティナとアルセウスだ。ギラティナでこの世の裏世界に行く。そしてアルセウス『世界を作り出したポケモン』を倒せば世界は滅びる」
「何で滅ばせる必要があるんだ?」
「実験だよ。アルセウスを殺せば世界がどうなるかのな。ギラティナの裏世界の俺は逃げて見物すれば面白いだろ。」
デステルカはその発言に我をなくし殴ろうとした。だがそれをフレスが止めた。
「おちつけ」
「! すまん…」
「どうだ面白い計画だろ。そんなにうかない顔をするなお前らも裏世界に連れてくから死ななくてすむ。したっぱはほっとくけどな」
二人は後ろを向いて歩いて行った。
「(それだけの理由で世界を滅ばせるのか。)」
「(どうやら俺がついてけるレベルじゃねえな。やーめた)」