第15話 「ゾロア! 幻覚! 迷いの森!?」


コトブキシティの行く途中にある 迷いの森へナオキ達は迷っていた。今は木の成長が急激に早く オドシシすらいない。今は危険な場所となっていた。そこに迷い込んだ理由は…
「確か ここから迷いの森だったな」
それをさけて行こうとしたがアキナが止めた。
「こっちからの方が近いって~」
遠回りするより迷いの森へ一直線に行く方がいちお距離では近い。そして無理やり連れてかれてしまった。それから1時間。今の状況であった。

「お前のせいで迷ったじゃないか」
ナオキは迷ったのに腹を立てていた。災厄の場合 一生出られないかもしれないと言われてるからだ。
「仕方ないか~ 出て来…」
アキナがモンスターボールを出そうとした時に目の前の草むらが揺れた。そして確認してみると 小さいゾロアがいた。
「もしかしてこの子じゃない?」
「何が?」
「僕たちに幻の景色を見せてたんじゃないの ってこと」
ゾロア ゾロアークは人を化かす能力を持っている。でもゾロアが幻の景色を見せることはできないはず。ゾロアは人に化けたりすることぐらいしか。そのことがナオキの頭に過ぎった。
『触るんじゃないぞ』
ついゾロアに触れてしまうと ゾロアがしゃべりだした。これはテレパシーというものか? そう思っていた。
「君が僕たちに幻の世界を見せてたの?」
『そうだぞ だから何だ』
まったく謝ろうとしない様子だったのに少しナオキは腹を立てる。
「とにかくここの森から出る方が早いんじゃないのかな?」
突然 後から声がした。そっちを見ると前にカントーで会った ナインがいた。
「お前は!」
「ナオキ~ この人誰?」
「ナオキ ぼくと3VS3で勝負してくれないか?」
ナインがバトルを誘ってきた。ナインはナオキに断られると思ったがナオキは勝負を受けた。

「俺は2匹しかいないから ハンデでだ それでバトル方法は決めていいぜ」
「じゃあ 3匹先に倒れた方が負けで。先行はいいよ」
バトル形式は3VS3で先に3匹戦闘不能になった方が負けというルール。
「お手並み拝見でもするか」
アキナが座ってつぶやいた。
「ユニラン 行って来い」
「GO ヒノアラシ」
前のバトルと同じく ユニランとヒノアラシの対戦になった。
「ユニラン ころがる」
「ヒノアラシ えんまく」
えんまくで周りが見えなくなる。前はサイコウェーブで煙をはらったが今度はしない。
「ユニラン 上へ浮かべ」
ユニランが上に行くと ヒノアラシが煙を出してるのが見えた。今ならスキがあった。
「そのままヒノアラシにころがるだ」
一直線にヒノアラシにころがる攻撃がくる。だがヒノアラシはよけれない。
「ヒノアラシ 守る」
ヒノアラシの守るにはじかれた。そしてフレアドライブのたいせいに入る。
「フレアドライブだ」
「それを待ってたぜ ユニランあまごい」
突然雨が降り出した。それでフレアドライブの威力が小さくなり ヒノアラシに反動がくる。ユニランよりもヒノアラシの方がダメージを食らった。
「戻ってくれ ヒノアラシ」

「出て来い ケーシィ」
出てきたのは前にナオキが逃がしたケーシィだった。ナオキを見てナインの足元に隠れる。
「大丈夫だ 行って来い」
「ユニラン リフレクター」
ケーシィの技はパンチ系にテレポートしかないのを知ってるから 攻撃に強いリフレクターをナオキははる。
「ケーシィ かみなりパンチを地面に」
するとそのかみなりパンチで 破片が飛ぶ。まるでいしのつぶて。それがリフレクターではじかれる。雷雲もそれで出現した。迷いの森はいっきに暗くなった。大雨だ。だが二人とも 雨に負けずにバトルを続行する。アキナとゾロアは木の影へいった。
「ころがるで ケーシィがやったように破片をとばせ」
ケーシィに見事 ヒットする。
「ケーシィ かみなりパンチ」
ちょうどその時に雷雲から雷が降って ケーシィに当たる。
「ケーシィ 耐えてくれ」
そして雷が終わると ケーシィの腕がバチバチしている。
「あの1激はヤバイな~ ナオキどうする?」
木の陰にいたアキナがつぶやく。周りの空気がバチバチしてるようだ。そしてそのままユニランへ。
「ユニラン ころがる」
岩タイプの技を繰り出して威力は弱める作戦に出る。そしておたがいがぶつかり合う。



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