第12話 「壮絶の過去! ナオキとアキナ」

「 n… ナオキ君はどんな様子だった。船で話しかけたんでしょ」
「やっぱ 昔のぼくみたいだったよ」
先ほど船でナオキに話しかけた男ともう一人の女が話していた。ここはとある公園。
「じゃあ 今回はゆっくりしながら地方をめぐろっか」
「でも こいつ達も出さないとね」
二人はポケモンを出して空へ飛んで行った。



「ここがナナカマド研究所か」
歩いてから10分 ナナカマド研究所についたナオキ。そしてドアの前にいた人に話しかける。
「ナナカマド博士に会いたいんですが…」
「博士なら 今新人トレーナーにポケモンを渡してる所だよ。案内するね」
嫌な予感が少しして 行くことになった。するとさっき自転車でぶつってきた人がいた。ナオキはどうも苦手なタイプかも知れない。
「また会ったね~ やあ~」
「ナオキ君か せっかくだから君もポケモンを選んでみないか?」
にこやかにナナカマド博士は言う。ふつうは新人以外めったなことではもらえないのに ナオキにはもらえる。
「新人じゃない俺がですか? じゃあぼくはこいつを」
炎タイプのヒコザルを選ぼうとモンスターボールをとった。だがナオキと同じく モンスターボールに手をつける人がいた。
「ぼくが先ですよ~ はなしてくださいよ~」
「な! どうみても俺だっただろ」
どちらもモンスターボールをはなそうとしず だんだんどちらも力が強くなっていく、だがナオキが半分以上の力を出すと ナオキが簡単にとれそうだった。
「ちょっと君~ レディーファ~ストって言葉知ってる?」
「それがどうした? 女なんていないじゃん」
「いや~ ぼく男じゃなくて女ですよ~」
うっかり手をナオキは話してしまう。
「あ いいんですか~ ありがと~う」
「お前 女だったのか!」
ナオキは驚きを隠しきれない。帽子も男っぽいのをかぶっていたし 完璧男に見えた。
「彼女はあることがあってね 男の格好を…」
「君 これはじゃべってはいけないことじゃよ」

案内してくれた人がしゃべるとナナカマド博士が止めた。ナオキはよく分からなかった。
「今のは気にしないでくれ」
ナナカマド博士に言われ きかなかったことにした。
「レディーファーストってのも何だし…。勝負して決めよっか?」
「さっきポケモン持ってないって言わなかったか?」
自転車でぶつかってきたのにナオキは腹だてて勝負を挑んだが持ってないと言われていた。
「そんなこといったけな~?」
ナオキは少し頭を抱え バトルをするために研究所の外へ出て行った。
「博士 あの二人の過去は同じぐらい悲しいものですね」
「だから最初のポケモンを選ばせたんじゃよ。それより君は少ししゃべりすぎだ」
ナナカマド博士たちは二人でしゃべっていた。それをぶつかってきた女も聞いていた。
「! ぼくと同じぐらいの悲しい悲劇 か…」
こっそり聞いていた女はつぶやいて外へ出て行った。

「そういや 君の名前はまだ聞いてなかったな~」
「さっきナナカマド博士がしゃべっていただろ。ナオキだ」
しゃべりながら両者はモンスターボールを片手ででかくする。だがまだ両者ともポケモンを出さない。
「お前の名前は何だ」
「ぼくの名前… アキナだね♪」
話し終わると両者ともポケモンを繰り出す。
「ナナカマド博士はどちらが勝つと思われますか」
「アキナだろ ポケモンの違いだな」
窓から見てた二人はどちらかが勝つか見てた。ナナカマドは確実にアキナが勝つと思い見ていた。
「いってこい ユニラン」
「バトルオン ルカ」
お互い出したポケモンはナオキがユニランでアキナがルカという名のルカリオを繰り出す。
「ルカ ボーンラッシュ装備 そしてはどうだん」
出てきたのはボーンスラッシュ。それを装備しつつはどうだんをためる。だがナオキは判断が遅れる。油断をしていたからだ。
(先ほどの性格が変わったかのように素早い指示だ)
「ユニラン リフレクターをまずはれ」
攻撃をガードするリフレクターをはらせた。


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