第11話 「あやしい影! ? シンオウ地方到着!」

「お前とは勝負しても何の役にもたたん」
「じゃあ ナオキはこれからどこに行くんだよ」
「知らん」
ナオキはシンオウ地方は行こうとは思わない。ナインの誘いは断り続ける。
「今 シンオウで何があるか知ってるか ナオキ」
「?」
ナインの言葉にどうでもいいと思っていたナオキが少し真剣になる。
「1番 色々な地方のポケモンがいる場所だ」
「だから何だ」
シンオウでは今 もっとも1番色々なポケモンがいると言われてる。だがナオキはそんなことどうでもよかった。そしてそのまま歩いて行った。
「強いやつがいっぱいいるんだぞ」
この一言でナオキは止まった。そしてナインの横を通り過ぎて歩いて行った。ナインが呼びとめるがそのままナオキは歩いていく。そして数時間歩くととある場所に来た。

「ここがシンオウ地方行き場の船だな」
歩いて行ってついた場所はシンオウ地方ゆきの船。ナオキはどうやらシンオウ地方に行くようだ。そしてナオキはその船に乗る。そしてまもなく出発するとこだった。ナオキは海の景色を静かに見ていた。すると一人の人間がナオキに寄ってきた。
「君のとなりいいかい?」
「…」
話しかけてきた人がナオキのとなりへきた。ナオキはまったく気にしてなく 海をずっと見ていた。
「君はナオキ君だろ。4年前は災難だったね。今も…。」
「! お前は誰だ」
さっきまでの海の音が聞こえる空気がなくなったかのように 空気が変わる。
「久しぶりに君が見れてよかったよ」
ナオキの質問は答えずに 別の話しに変えた。すると向こうから大きな音が聞こえた。そして一瞬 振り向いてもとに戻すと さっきの人の姿はなくなっていた。
(あいつは一体…。どうも懐かしいが)
心の中で思い さっきの音の方へ行く。さっき話しかけた人は船の後ろに隠れてつぶやいた。
「ナオキ…。やっぱりぼくの間違いを歩んでいるね」

「誰かがあの 石版をうばったぞ。速く犯人を探せ。あれは…」
叫んでるのは科学者だった。とてつもない大切なものだったようだ。言葉にも震えているのが分かる。
「でも まだあいつらも石板をすべて集めたとは思えませんから安心では? まだこちらの手には二つあるんですから」
科学者に一人の男が小言で話す。少し科学者はほっとしていた。
「すいません 私の勘違いでした。みなさん迷惑をかけてすみません」
そして事件はおさまったかに見えた。だが石板は本当は奪われていた。この科学者は嘘をついて。

ナオキが先ほどのことを考えてると一人の男がぶつかってきた。その男は四角いケースを持っていた。
「いってえな ガキ」
「邪魔だ。はやくどこか行け」
ぶつかった男はそのまま走って逃げて行った。だが四角いケースはおとしていってしまった。
「忘れものかよ…。本当に迷惑なやろうだ。船降りたらフタバタウンで忘れ物届けるか…。」
自分のリュックサックにケースを入れた。その落としたものは先ほどの科学者の石板とは知らずに所持をしていた。
「ここがシンオウ地方…」
ナオキの知らない所で色々あった船がフタバタウンについた。
「交番は…。」
交番を探すはいいが場所がまったく分からない。ナオキは今までカントー以外の地方は行ったことはないからだ。
「もうどうでもいいか…。けっきょくこれ何だ?」
方向音痴のナオキは交番に行くのをやめた。そしてリュックサックからケースの中身を見ようとすると後ろから自転車の音が聞こえる。振り向くと もう少しでぶつかりそうなところまで来てたのが分かった。ナオキはヒョイっとよける。
「痛い…。やっぱ全速力でこぐのは危ないですね~ ねえ~ 君。」

「チッ 」
ぶつかりそうだったのもかかわらず 謝る気が全然感じられない。ナオキはそのまま歩いていった。すると また先ほどの人がまた自転車でぶつかってきた。今度はナオキはよけられなかった。

「全速力はやっぱいいですねえ~。もう1度やろ~」
「いったい 俺に何の恨みがあるんだよ」
さすがにがまんしてたが 許せなくなってナオキは怒った。
「あー すみません」
誤りはしたがほとんど棒読みだった。ナオキは完璧なめられてると思っていた。
「ポケモンバトルを俺としろ」
ナオキがポケモンバトルを誘う。めったに自分からは誘おうとしないナオキがだ。ナオキは叩きのめそうと思っていたのだ。
「ぼく 今日からトレーナーになる予定だから無理ですよ。はい サヨナラ」
自転車に乗って行き いなくなった。
「なめた野郎だ。まずはナナカマド博士にでも会いに行くか」

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