第9話 「トリプルパンチの脅威 ゼニガメVSケーシィ」

「ゼニガメ いってくるんじゃ」
「ケーシィ いけ」
お互いは先ほど 紹介したゼニガメとケーシィを。
「先行は博士でいいですよ」
「なら ワシからいくぞ。ゼニガメ たいあたり」
最初はノーマルタイプのたいあたり。ゆっくり走るゼニガメがケーシィにたいあたり。当たったかに見えたらケーシィはギリギリでよけていた。
「ケーシィ かみなりパンチ」
「! かみなりパンチじゃと!」
たまご技をケーシィは覚えていたのだ。それをゼニガメにヒットさせた。そのまま吹っ飛ぶゼニガメ。
「俺の勝ちだ」
モンスターボールをケーシィにあてようとすると ゼニガメが立ちあがった。
「ナオキ 効果抜群だからと言ってなめちゃいけないぞ」
「ゼニガメ もう一度 たいあたり」
「地面に炎パンチだ」
ケーシィが地面に炎パンチをするとあたりが燃え広がる。だがゼニガメはそのまま踏ん張り 歩いていく。
「ケーシィ かみなりパンチ」
炎から出てきたゼニガメを先ほどと同じかみなりパンチをする。
「炎パンチはおとりじゃったか。ならアクアジェット」
「もう一度 かみなりパンチだ」
少しめんどくさがりながらナオキは指示をあたえる。アクアジェットがケーシィの手に来ると思いきや方向を変えて後ろから来た。それに反応できずにアクアジェットをケーシィは食らう。
「もう一度 アクアジェットじゃ」
「テレポートでよけろ」
アクアジェットをテレポートでかわす。後ろに出現した。
「こおりパンチ」
「ゼニガメ よけるんじゃ」
ジャンプでこおりパンチをかわしたゼニガメ。だがナオキは顔を変えない。
「ゼニガメ たいあたりじゃ」

オーキド博士が言うがゼニガメは動かない。足が氷で固まってたからだ。ジャンプ中に足をやられていたんだ。
「かみなりパンチだ…」
そしてゼニガメに当たり 戦闘不能にした。
「…」
ナオキは勝ったのにもかかわらずなにも言わない。そのまま歩こうとするとオーキドがとめた。
「ナオキ 勝ったのじゃほめてやってもいいんじゃないか?」
「どこまでも甘い!。あんなザコ かみなりパンチを1発でしとめるはずだが けっきょく3発やった。しかもアクアジェットぐらい簡単にテレポートでよけれただろ。そんなやつにほめる言葉はない」
そのままナオキは歩きだしていった。オーキドもケンジはなにも言わずにじっとナオキを見ていた。
「博士…。ほんとにあのままでいいんですか?」
ケンジがオーキドに拳を握りながら言う。オーキドは少し経ってから言った。
「バトルスタイルは人それぞれじゃ…。だがワシもナオキの戦い方は…。」
「やはり自分自身が気づくしかないのかな…。」
「そうじゃ」
二人はナオキがあるいて行った方を見ていた。

「ジョウト ホウエン シンオウ イッシュ…。それかほかの地方。少し情報を手に入れるか」
森の中で数ある地方のマップを見ていた。あれから2ひきポケモンを捕まえていた。情報を手に入れると言っても どこにも情報は転がってない。すると一人の旅をしてる人に出会う。
「最初のバトルしたいんですが やってみないですか?」
するとナオキが持ってるケーシィがいきなり飛び出してきた。どうやらバトルしたいようだ。
「3びきを先に倒した方が勝ち でいいか」
ナオキはバトルするのがめんどい様子。参考にならないからだ。だが今のポケモンのレベルアップには使えると思いバトルをいちおすることにした。
「はい それでOKです 名前は何というんですか?」
「ナオキだ お前こそ何だ」
「ぼくはナインです。 GO ヒノアラシ」
「ユニラン いけ」
ナインがヒノアラシ。ナオキがユニラン。さっきのケーシィと同じタイプのようだ。
「ユニランってイッシュにしかいないですよね? もしかしてイッシュ地方に行ったことがありますか?」
「何年前の話をしているんだ? 今はふつうにどこにでもいるだろ」
2年前ぐらいからイッシュ地方のポケモンも色々な地方にいる。反対にイッシュにもカントーのポケモンがいることもある。そしてバトルが始まった。
「ヒノアラシ たいあたり」
「ユニラン リフレクター」
ヒノアラシのたいあたりはユニランのリフレクターではじかれた。そのまま吹っ飛んだところをナオキは見逃さなかった。
「下に落ちると同時に ころがるだ」
「ヒノアラシ えんまく」
「なに!」
吹っ飛ばされたヒノアラシは口を下にして黒い煙を吐き出した。その状況にナオキは驚いていた。だがすぐに攻撃を再開する。
「サイコウェーブであたりを攻撃しろ」
ユニランからエスパー技が飛び出て煙を飛ばしていく。そして煙をはらってもヒノアラシの姿は見えなかった。
「ヒノアラシ フレアドライブ」
「フレアドライブだと!」
炎タイプの技の中でもかなり威力がある技を覚えていたんだ。そのヒノアラシには驚いてばっかりだがそれはリフレクターでガードされる。だが威力があり それをやぶってユニランに当たってしまう。
「戦闘不能だと!」
初バトルのナインに先にポケモンを倒されてしまった。それがナオキはとてもくやしかった。そして2体目のポケモンをナオキは繰り出した。

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