まだまだ昨日の感動冷めやらぬ朝です。
昨日は、お友達がとてもクローズドな場所で行われた
植松努さんの講演会に誘ってくださいました。
植松努さんについては、検索すると色々出てまいります。
昨日のブログにもＴＥＤをリンクしましたので
なによりもまず見てもらうといいかと思います。
お話としては、６０分の
とてもとても分かりやすく、そして子供達に向けた講演会だったので
面白く、笑うポイントも散りばめられたものでした。
しかし、きっかけやご経験、オトナたちがしてきたことなど
それがもう響いてきて泣けて泣けて仕方ありませんでした。
そのあたりの詳しいことは、著書を読まれると一番分かるかと思います。
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↑これはもう少ししたら届くかなー。
その中でも、植松さんが何度もおっしゃっていたのは
「本を読むといいですよ」
「本から教えられました」
という事です。
わたしの周りはものすごい本が好きで、読書大好き！一日に１冊は読む！
とか、読んだら読んだメモやまとめをする！という方も
けっこういらっしゃいます。
すごいなぁぁ・・・と感心してしまいます。
わたしは、読むのは・・・じつは
けっこう苦手
です。
１冊の本を、じっくりじっくり読むほうかもしれません。
１０ページ読んだら、もう一回戻って
また読んだら、ちょっと戻って・・・
植松さんは「全部理解する必要ないよ～～（笑）とにかく読む！」ぽいことを
おっしゃってましたが
どうやらわたしは、味わって読みたいタイプのようです。
それでも、両親はめちゃくちゃ読書が好きで
実家や生家には単行本が山！山！山！です。
そこのＤＮＡはあんまり稼働してないようです。
それには理由がありました。
どうして本を読むの？
どうして本を読むといいの？
これにたいして、明確なものを
おしえてもらっていなかったからです。
本が大好きな人は
この質問そのものが
「？？？？
？？？？」
なんじゃないかな？と思います。
回答としては、極端な話
「いいから読め」とか「読まない意味が分からない
」とかね。
そんな暴力的な、拒絶なこと言われても・・・と
実際わたしは思っていました。
それでも、本当に興味がわいたものと、
こういう人になりたい！と目指している方が出した本は
買うようにして読んでおりました。
とはいえ、内側には
「なぜいいのかな？私だったら聞かれたらどう言うだろうか？」を
ずっと思ってきました。
そこに
そういうことだったのか！と気付かせてくれたのが
昨日の植松さんの講演会でした！
なぜ本を読むといいの？
植松さんの回答（の内のひとつ）は
「問題を解決するための
心をあらわす
美しい言葉を知るためだよ」
（お話の中では、３つか４つのなぜなのかの理由を話してくださいました）
そうだ、そうだ、これだ
わたしが欲しかったもの！！！
感動して泣きながら聞いておりました・・・。
本を読むのはどちらかというと苦手なわたしでも
少し前ですが一時期ずっと枕元に置いていたものがあります。
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うぜー とか、 めんどくせー とか、だりーー とか
その言葉たちがどれだけ運気を下げて、能力を奪い、自信を（自身を）壊していく言葉なのかを
知っていたので
どうそれを回避するかをずっと考えていました。
もちろんわたしだって「うぜーな、めんどくせーよ、だりぃわアンタ」て
思う出来事だってしっかりありました
。
それでもどう変えていくか。
セッションでもそこの部分への働きかけはとても多いです。
植松さんは最後にこうおっしゃっていました。
「だったらこうしてみたら？」
その「こうしてみたら？」の引き出しを増やすために
いい本に出合い、読んで行こうと思います。
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