ケーキと言うのは
パティシエさんの『方程式の解』を食べるものだと思っています。
ただ果物やそのものを味わいたいなら
それを食べれば済むだけですよね。
なぜケーキにするかと言うと
他の材料とパティシエさんの経験や
知識を織り交ぜた、たった1つの
その方の作り出した世界を
味わってほしいからだと思うのです。
BSでスイーツマジックと言う番組があります。
それを見るとパティシエさん達が
どれだけ研究を重ね材料を工夫し
たった1つのケーキに込めているかわかります。
クリームの量であったり
中に入れるスポンジの甘さや配合であったり
まさに化学実験のようです。
独自の実験から導き出したたった1つの世界をケーキとして表しているように見えます。
『栗が食べたいなら栗を食べてればいいだろ?
桃が食べたいなら桃を食べてろよって話』
それを
なぜわざわざケーキを食べたいかと言うと
そこに込められた緻密な想いまで食べたいからです。
そのケーキに込められた意図や
テーマ、夢をそれら全てを食べる・・・
それら全てに込められたエネルギーを食べていると言うことです。
昨日は静岡県西部でナンバーワンに美味しい
アボンドンスのケーキを
皆さまでたべていて
すごく強く思いましたねー
シャインマスカットや無農薬の丁寧につくられた桃は
ケーキじゃなくそのまま食べます!
ケーキの時は、想いや意図まで
食べたい時。
“わたしは”、ですけどね😁
ケーキに詳しい方、ケーキ屋さんで働いてた方、
お菓子やおやつを作ってる方とケーキを食べる時は
よーく考えます。
そうじゃない時は
気軽に食べてます
うんちくベラベラとかは
うんちくベラベラとかは