「わたし、カフェやりたいんですよぉ〜」
って、思った事が
わたしもあります！！！
・・・9歳くらいの時に
たまたま父と同じ病院に入院しまして。
時期は違うのですが、
目の前に「コーヒーの焙煎屋さん」があり、
連れて行ってもらったのがきっかけです。
最初はオレンジジュース、自分が退院した時は
めちゃくちゃ背伸びして
ブルーマウンテンno.1！！
にがーーーい
お腹グルグルするぅ
しかし、とっても素敵で楽しくて
豆卸します、の意味もわからなかったけれど
いいなぁー、と思いはじめました。
少し成長して
何をしたか？
地元で人気の喫茶店にバイトに行き始めました。
クレープも作ったし、先輩方にドリンクについてや
伝票の大切さや、清潔なのが大切な事も
教えてもらいました。
右も左もまったくわからず、今思うとちんぷんかんぷんな事しまくりました
ごめんなさい（いまさら）
もう少し成長して
違う喫茶ラウンジにバイトに行きました。
そこには、『月間 喫茶営業』みたいな
外に出まわらない雑誌があり、
設備、什器、今後流行るもの、人気店は何してる？みたいな記事がしっかり書いてありました・・・が！！
10代のガキには難しい！！！
書いてある設備とかの値段が高い！！（世間を知らなさすぎのころ）
ここでもやはり、まだまだアホ丸出しでちんぷんかんぷんな事をして先輩方にフォローしてもらいまくりました（ごめんなさい、さらにいまさら）
その後、全くカフェやるのとは関係ない会社員になってからは
カフェオーナーさんと何人か知り合い、
友達になりました。
これからオープンする、という方とも友達になり
とにかく大変だよー！と教えてもらいました。
あっという間に人気店になりましたが、体調崩されてお店は閉じてしまいました。
その頃に、資金や建物の法律など
少し教えてもらい、
客あしらいというのがある！というのも知りました。
さらにさらに成長して、
予約満員店オーナー、行列必至カフェオーナー、名店の元板前さん、フレンチレストランの元オーナーさん、あるランキングで２位とかだった元パティシエさん、長年の夢だった小屋風喫茶店を立てたオーナーさんなどなど友達になりました。
その頃には社会的にももう少し成長していたので
資金繰り、コンセプト、ビジョン、なぜやるのか、
食べ物を扱うという事、法律、バリバリ体力がいること、
華やかさの裏の下準備の過酷さ、
創意工夫を常に保つことなどなど
もっと細かくて、もっと実地的な、リアルな部分を
たくさん教えてもらいました。
同時に、コーヒー紅茶各国の調味料や
お菓子を扱うお店で徹底的に勉強だ！と
働き始めました。
・・・そして、導き出した自分の答えは
「カフェやりたいわけじゃ
なかったんだな、わたし」
でした
カフェへ行く、研究するということは
今でも大好きです。
しかし、勉強して自分の人生もあてはめて
コーヒーいれることも紅茶をいれることも
とっても大好きですが
「カフェがやりたいわけじゃない」に
行き着きました。
行き着いて自分はどうなりたいのか？が
今やっている
人生を好転させる、しあわせを倍増させる方の
事で
そのお供に、紅茶と美味しいお菓子がある、
という事だったんです。
で！それは現在お友達や仲良しさんから
月一ペースで練習実践中！！
そのために
紅茶教室やおもてなし教室も通いました
カフェやりたい！と幼い頃思って
何にも行動してなかったかなぁ？と
振り返ってみたら
自分なりに本気だった時があったんだなーと
そんな自分をちょっと愛おしく褒めたく
なりました。
