こんにちは!



スマイルリーディングセラピストの
サリーです。






今日は、マイハズバンドラブジェントル・ガリさんの事を書きます。
(日本人 (笑))






まだ小さい頃。
我が家にはピアノがありました。


が!
我が家の変な間取りのせい(笑)で
隣の家の玄関から、ピアノを弾いている部屋が
まる見え!!!


しかも、隣のオッサンゲローが、
なんか言うたんですわ・・・

間違えたりしたら、どーのこーのと。
それか、別に用事ない(ように私は見えた)のに
練習してるとわざわざ家から出てきて
ジロジロ見てくる(ように私は見えた)ムキー




もう、ほーんーとーうーに、嫌で!!!






その結果、
私は「練習がきらい」
「練習しなくても、見て一回で覚える」(これは利点)
「練習することは恥ずかしい」
という大勘違いを
私の中に壮大に創り出してしまいました。
そして、そんな恥をかくくらいならそもそも「そんなこと、すぐさまやりこなせられないです」という逃げられる状況を突きつけられる私も同時に。






練習してるところを見られたら
恥ずか死ぬ!!!と。






長いこと、そんな風にしてきました。

かといって、私も今ではセラピストとして
色々な方とお話したりしていますが
カウンセリングスキルクラスなど参加した時は、練習があったわけです。


練習を見られることは恥ずかしいと思っていた自分と、
一度見ただけでやってみせる!との自分のダブルミックスで、
先生から「本当上手ねーおねがいすぐ覚えて使いこなしてー!」と言われる反面、
仲良しの同期からは
「サリーちゃん、ゴルゴ13みたい。仕留めなきゃシヌくらいの感じニヤリ」とも言われておりました。


実際本当にそうで、
ジャングルの中のプロの傭兵のような感じでした。あの頃(笑)
凄まじいストレスでしたよ、あの頃は(笑)






しかし
夫ジェントル・ガリさんに出会いまして。


夫は、音楽関係の仕事もしていたのです。昔。
誰でも知ってるであろうあのバンドとかとも、昔むかしにちょろっと




お義母さまも、「息子はギター本当に上手なのよウインク」って。
お義母さまもギター弾いて聞かせてくれます。





そこから
少し日にちが空いて、夫がギターを手にした時。

私としては、すぐにいつもの好きな曲をチャララーンと弾くだろうなーと眺めていたら
チューニングを合わせてから
全然メロディとかではない事をしはじめたんです。
びよーんびよーんと。
その、びよーんびよーんが、少しずつ少しずつ早くなっていく弾き方で。

だいぶ、長いこと。
びよよんびよよんびよよんと、ギターを。





思わず
「・・・なにやってんの?そんな曲あるの?えー」と声をかけたら





夫「ん?練習だよ。指を慣らしてあたためてるのニコニコ




え?

ええ?

ええええ!?




私「だ、だ、だって
ギターうまいじゃん!めちゃ弾けるじゃん!
なのに!?なんで!?」


夫「???なんでって〜
練習して準備するから、弾けるんだよ〜ニコニコ
うまく弾けるようになりたいから、何回も繰り返し繰り返しやるんだよー」




えーーーーっ!
あんなに上手いのに、
普通に練習するのー!!!!





そこで、私は過去のトラウマみたいになったピアノの出来事を話しました。
夫はまるっと聞いてくれて、
今は違うよねーもう大丈夫、練習してうまくなるだよーと
オッケーオッケーウシシしてくれました。







練習することは、なんら恥ずかしくない
最初からやれないって、別に普通!
編み物みたいに、昨日より一目編めた!それがホント大事!!!
失敗とは、「練習ポイントの気付き!」







そこから、私は
一度見て覚えてやる!というのももちろんやっていますが
その時に練習することも大事で、最初へたっぴでも「もう一度練習しよう!」と思えるように
なりました。





間違うとさ、正直恥ずかしい!!!

けれど!!!!


なにかをやろうと取り掛かった、行動したから
間違うこと  も! 経験できた!








そこもね、ホント大事ウインク







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我が家の流行り、油淋鶏ゆーりんちー。