当ブログへお越し頂きまして
ありがとうございます

気象系の赤×青さんの妄想小説です
※BL・18禁要素を含みます
※素人の自己満小説です

 
これより先は
ご理解頂ける方のみお進みください


この回で✳︎二人の記念日✳︎は
一先ず終了となります

この最終話…
一度公開停止になっておりますので
少し表現を軽くして再度投稿致します照れ

コメントくださった方…
消えてしまい申し訳ございません
ですが…
私の編集画面上では残っておりますので
宝物にさせて頂きます♡


元々の投稿はアメンバー様のみに…クローバー

下記のリンクから、
鍵部屋にてお楽しみ頂ければ幸いです

それ以外の方は…この後続くお話しを
ご覧頂ければ幸いですクローバー

それでは、行ってらっしゃいませ♡

La mimosa



アメンバー様はこちらをご覧下さい




side S



ザーーーーーーーッザーーーーーッザーー



風呂場のバスチェアに座る俺に

向き合うようにして跨らせた智くんは

先程、約束した通り

俺に全て身を委ねてくれた…



今宵の行為のために…

大切な場所を充分に解していく

更なる快楽を味わって欲しいから…

目の前にある薄い胸の膨らみや

胸とお尻の蕾を同時に扱い、焦らせば

智くんの甘い声が風呂場に響く




俺から与えられる快楽に 

素直に感じて喘く声は

耳に心地よく響く

それだけで俺の中心は熱を帯びていく
 




ザーーーッザーーーーーッザーーーーーーー

キュッ


智くんを浴槽の縁に座らせて

シャワーを止める



バスタオルで智くんを包み込み

自分は腰に巻いたら

脱衣室の椅子に智くんを座らせ

ドライヤーで髪を乾かしていく




2人で色違いのガウンを着たら



大切な物を智くんに見えないように

ポケットへ忍ばせる



用意ができたら

智くんを抱え込み寝室へ




「ちゅッ…んッ…ちゅぅッ///」




智くんにキスをしながら


優しくベッドへ降ろす




これからの行為のための準備をして

すっかり上気した

ほかほかの智くんからは

甘く赤ちゃんのような香りが漂う



風呂場にいた時から反り立つ芯が

今か今かと待ち侘びている







時刻は23時54分






「ハァ…智くん、このまま待ってて///」


「んッ……はやく戻ってきてッ…ハァ///」





2人分のペットボトルの水を待ち寝室に戻る

水をベッド脇のサイドテーブルに置き

同時に、引き出しからこれからの行為に

必要なモノを取り出して

ベッド中央にいる智くんの元へ戻る





「ただいまッ///」


「ぅん、おかえりぃ、翔くん///」


「おいで…///」
 




甘い






甘くとけあうように…






キスの嵐を降らす








チュッ  チャクチュクチュク
「はぁんッ…ふぅ………んッ…ハァッ///


ハァ…ふふッ気持ちいぃね…ハァ


「ぅんッ…しょお…くんのキス…すき///」





瞼を伏せて俺を感じている


愛しい人をみつめ…




 



その先にある時計の時刻を確認する







3





2





1








11月26日
AM 0:00

ピコン…ピコン

「智くん、お誕生日おめでとう…ハァ

 


伏せていた瞼を優しく開き


互いの視線がぶつかる





「…んふふッ…ありがとぉ翔くん」


ピコンッ





しばらく抱擁を交わし



その温もりを感じる





「フハッ♡皆へ先に返事して下さい…」


「あ!…んふふッ…ありがとぉ…」 





智くんのスマホを取って渡し
 
智くんが返信をしている間に

ベッドへッドに枕やクッションを

立てかけ、静かに待つ…






ぽふッ


「翔くん、ありがとう…終わりました///」 


「フハッ♡じゃあ、ここからはまた…
 智くんの時間を俺がいただきます///」


「んふふ♪ぅん…
   ……しょおくんに…あげます///」





ちゅっ




「ハァハァ…智くん…後ろに下がって…」




ちゅくッ 


「ぅん!…ハァッ…ふぅッ///…」






キスをしながら

2人で少しずつ後ろへ下がる




ぽふんッ

「ふぅ///   ハァハァ…翔…くん///」





智くんがクッションへたどり着き 


俺を求めて手を差し伸べる






その綺麗な手をとり 




そっと…くちづけをして…


智くんを見上げる



熱く溶けそうなほどに

見つめ合ったまま…




ガウンのポケットから

大切なモノを取り出した






「ハァ///……あッ………それ…」



「智くん…これは俺から

 智くんへ贈ります

 受け取ってくれたら…嬉しいです」
 




ケースを開き


智くんの元へ差し出した






「…?…えっと……コレはぁ?///」 




フハッ困ってる…フフ…


ちゅッ♡

「ヘソピと…トゥーリングです」


「トゥー…⁇」 


「トゥーリング……
 智くんの足の指にハメます///」



「足⁇…手じゃなくて?」


「そうです…足の指にハメます…

 指輪も迷ったけど…

 …これなら…
 いつでも、どこでも…

 …ずっと一緒です///」



ハァ…俺と智くんの…ハァ

 秘めたる愛の証は……」




智くんの手を取り


そして導く…




「俺のココと…」



俺のヘソに触れてもらい…


手をそっと置く




そして智くんの足元へ移動して


智くんの左脚を愛おしむように撫で…


足先を両手で持ち上げると



俺の唇の前まで導く




「智くんの…ココ…ちゅ…ハムッ




ケースからソレを取り出す


左足の薬指に更なるキスを落とし


唇で咥えて舌で舐める



チュクチュクッチュパッ!
「ひゃッん///…ぁッ…しょお…くん///」



智くんの左足を持ち上げたまま


薬指に息を吹きかけるように


誓いを告げる…




 Our love will last forever
 わたしたちの愛は永遠に続くでしょう




俺からの証を


唇ではさみ




ちゃくッ…ちゅッ…


唇と舌を使って



智くんの左足の薬指へ



トゥーリングをはめる






ちゅッ
「俺からの…愛の証

 ハァ…二人だけの秘密…

 受け取ってください」




そう愛を告げて…


智くんを見つめる




それは今まで見たどれよりも…




綺麗な涙だった




智くんへ近づき


両手で頬を包み込む


綺麗な涙を親指で拭う




「智くんの綺麗な瞳……大好きだよ
 …ずっと…見つめていたい」


グズッ…ぅ///…しょお…くん…
 …ありがとう…ズズッ


「今日この日が…きっと
 
 俺と智くんの

 忘れられない日になるはずだよね」


…ズッ…ぅん…そうだね…」


「これから沢山
 2人の想い出を増やして行こうね」


「…ぅん///」 




ぎゅッ




2人で抱きしめ合って   
   





そのぬくもりを感じあう 

 




今日という日を忘れないように…








二人の記念日に















fin







ここまでお付き合い頂きまして
ありがとうございました
本当に本当に感謝でございます

智くんへの贈り物はトゥーリング♡
翔くんはヘソピアス♡

このお話のえっちな翔くんらしい…でしょうか
まだ翔くんはヘソピつけていないですし、
裸にガウンのままの2人を放置するのも…/// 
かわいい智くんが待ってますしね!!

なので
この続きはまた後日…
きっと
必ず
いつかどこかで…✳︎✳︎✳︎


さとしくん✳︎
お誕生日おめでとうございます
智くんの信じる道を✳︎✳︎✳︎  

どうか笑顔で過ごせますように✳︎✳︎

La mimosa