「長崎市住宅性能向上リフォーム支援事業」が8月1日より始まりました。


これは、補助対象工事に該当する工事費用が50万円以上となる


場合に、工事費用の1/5を助成します。


1.バリアフリー・安全型リフォーム


2.省エネルギー型リフォーム


3.防災型リフォーム


上記の工事に該当する工事が対象となります。


詳しくは、下記のHPをご覧ください。

長崎住宅性能向上リフォーム支援事業


「施主支給長崎」では住宅設備を格安にて販売しております。

【第一条 リフォームをする最適な時期】

リフォームをするのに最適な時期があります。
1回目のタイミングは新築から15年程度たった時期です。
2回目のタイミングは1回目のリフォームから15年程度たった時期です。

なぜならば、キッチンやトイレ、洗面台、バスには
それぞれ耐用年数が設定されています。それを超えると、壊れやすくなります。
耐用年数はあくまで目安ですので、もっと早く壊れる場合もあれば、
壊れない場合もあります。この耐用年数はどれもおおよそ15年程度です。

ですので、何かが壊れると、いろいろ一斉に壊れたりして、出費がかさんだりします。

ちょっと不便だけど、ちょっと汚いけれど、まだ使えるからといった理由で
リフォームを先延ばしにされる方が多くいらっしゃいます。
しかし、その家で暮らしていく以上、壊れたらリフォームが必要になるのです。

リフォームを先延ばしにして、我慢して使用するよりも、
計画的にリフォームをして気持ちよく使用したほうが良いと思いませんか?


【第二条 価格をしっかり比べて選ぼう!】

リフォームを考える際に最も気になることの一つが価格だと思います。
できるだけ安く済ませられればそれにこしたことはありません。
もちろんリフォーム業者もできるだけ安い価格でだしたいと思っています。

その結果、本来必要な経費をいれずに、その分安く見せたり、
商品価格だけを打ち出して安く見えるけれど工事は高いといった
リフォーム会社があります。条件を同等にして、比べることが重要です。



【第三条 商品をしっかり比べて選ぼう!】

日本では様々な住宅設備メーカーがあります。
リフォーム会社によっておすすめ商品が異なるため、
A社では○○が一番!B社では○○が一番!

といって別々のものを勧められることが多々あります。
そして、リフォーム会社に言われるまま、お勧め商品に決めてしまう方が
非常に多くいらっしゃいます。

実際にショールームに行き、自分の目で商品を見て決めることが重要です。


【第四条 技術力のある業者を選ぼう!】
技術力のある業者かどうかを判断するのは非常に難しいものです。
過去の実績(施工事例やお客様の声)や、
実際に会ってみての人柄を重視して選びましょう。



【第五条 アフターフォロー・保証がしっかりしている業者を選ぼう!】

リフォームはやったら終わりじゃありません。
どれだけ技術力の高い施工会社が施工をしても、家の状況によっては
不具合が発生するものです。そうした際には、アフターフォロー体制や、
もしもの時のための保証がしっかりしていたほうが安心です。
こうした保証ができるかどうかからも、施工に自信があるかどうかが分かります。


住宅設備は「施主支給長崎」で格安で購入できます


こだわりの住宅設備を選ぼう!メーカーショールームガイド

【メーカーショールームで商品を選定しよう!】

▼メーカーショールームの場所を確認する
お近くのショールームについては各メーカーホームページで確認しましょう。


▼メーカーショールームに持参するもの
建築図面(平面図、立面図、配管図など)をお持ちになれば、
あなたの住まいにあった商品の提案もしてもらえます。
当日メーカーショールームでカタログなどももらえます。
布製のバックなどもお持ちいただくと破れず帰りも安心です。



【メーカーショールーム活用術】

▼ショールームは触って実感する場所
ホームページやカタログで、どんな商品があるのか知ることができます。
しかし靴や洋服を買うときと同じで、実際に商品を見て・触れないと
使い心地が分からないのが住宅設備。

ショールームは『触って実感する場』なので、遠慮しないで
商品の使い勝手の確認をしてみましょう。


▼最新機能を新商品で確認。自分に必要かどうかを考える
新商品には、最新の機能が備わっています。新商品をチェックして
自分に必要かどうかを検討することが大切です。


▼キッチンなどは、自分にあったタイプを選ぶ
キッチンなどの既製商品は、実は自分にあった高さや奥行きに
変更することが可能です。
せっかく毎日使うのだから、自分にあう設備を購入したいものです。
ぜひ、変更が可能か確認してみましょう。


▼キッチンの通路幅を確認する
毎日使うキッチンは、気分良く調理するためには通路の幅が重要です。
ショールームには、キッチンの体験コーナーを設けているところがあります。
ぜひ、いろいろ試して自分にあった幅を見つけましょう。
もちろん、高さと奥行きはメモを忘れずに……。


▼商品を具体的に選ぶなら、図面を持って行く
ショールームに行って、気に入った商品を見つけても
自宅に収まらないとなると、悲惨です。
そうならないためには、図面を持参していくと話がスムーズに進みます。

もしも図面がない場合は、自宅の設備のサイズを測っていくとよいでしょう。


▼パソコンコーナーを活用する。
ショールームでは、パソコンコーナーを設けている場合があります。
床材や扉の素材感・色の組み合わせなどをシミュレーションできるので、
一度は活用する価値があります。


▼ショールームでは購入はできない。
ショールームでは、基本的には商品の購入はできません。
商品の選定を行う場なので、何度も見学に行き、じっくり商品を選定しましょう。


▼実演コーナーを体験する。
調理機器や食器洗い乾燥機などの使い心地を、
実際に体験できるコーナーがあるショールームがあります。
予約制の場合があるので、事前に確認をしましょう。
また、ない場合でも、一応体験できるかどうか問い合わせてみましょう。


▼メジャーで測って、必ずメモを取る。
自分の家に合わせた設備機器を選ぶために、メジャーで高さなどを測りましょう。
もちろん、メモを取るのを忘れずに。


▼トイレや浴槽は、実際に中に入ってみる。
身長や好みによって、くつろげる広さや浴槽のサイズは違ってきます。
実際に入って足をのばしてみましょう。


▼設置してあるパソコンで、色のコーディネートをする。
浴室や洗面のデザインや色の組み合わせを、パソコンでシミュレーションしてみましょう。
具体的なイメージをつかむことができ、自宅に合った商品を選べます。


▼空いている時間を狙って見学に行く。
一番空いているのは、平日。土日なら、午前中の方が比較的空いています。
念のため、事前に予約しておく方が確実です。


▼いろいろなメーカーのショールームを見学して、比較する。
水まわりの設備機器は、商品の機能や価格がメーカーによって異なります。
必ずいろいろなメーカーのショールームを見学し、比較検討しましょう。


【最後に】
せっかくの新築・リフォームなのに自分のこだわりのキッチン・お風呂が
手に入らない・・・という声から自分で自由に選べて安くなる、
いわばDIYならぬ、BIY(Buy it Yourself)が施主支給システムです。

この機会に予算に妥協することなく、希望のキッチン・浴室を手に入れましょう!

10年、20年と長年使う住宅設備です。
あとであの時に・・・と後悔してからでは遅いです。
手間とリスクを考慮して、賢く施主支給システムを活用しましょう。

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