今月は夏休みなので、我が家も朝から療育行けるので2回予約が取れました。
このところ、月1ペースだったので、2回あるのはなんとなく嬉しい。
でも息子は不満げ。
通知表を持っていって見てもらいながら作業療法士の先生とお話。
体育が苦手なのは言うまでもなく、体育以外で唯一初めてついた△が書写。
そして、通知表では現れない部分ですが、苦手と得意がはっきりしてきたことを話しました。
息子は算数が得意です。計算は早いし、そろばんやっている子にも負けません。
文章題もなかなかやります。図形も角度を求めるとか、そう言うのは得意。
だけど・・・書けないんです。
隣と同じ三角形を書きなさい、が出来ない。
四角形は大丈夫。たぶん、今後は台形やひしがた、平行四辺形がちょっと心配です。
そして、図工。
息子は図工大好きで苦手意識は一切ありませんが、作品の仕上がりは・・・。
国語も、だんだん苦手感が強くなってきました。
わたしは「本当は得意なはずだけどな~。ママは得意だった、その血も入っているから。!」と励ましているのですが。
息子は遺伝とか、そう言うのもすごく興味があって、こんな言い方をしています。
先生も、そう言う課題もいれてい来ますね!と言ってくれました。
どうしても粗大運動系が多めになるのですが、細かい動き、目を使うようなことも取り入れてもらえるのがいいなと思っています。
そんな話をしていたら、息子が療育先の「発達支援」の文字を見て
「俺は発達障害じゃないのにな~嫌だな~。」と言いだしました。
最近、息子にはちょっと難しい勉強をしているときに、大荒れになることがちょいちょいあって、その時も
我に返った息子が「ねぇ、テレビでやってた異才発掘プロジェクトに出てきたアスペルガーの子が荒れてたじゃん?」
「でもアスペルガーじゃなくてもこうやって俺のように荒れることってよくあることじゃない?」
「発達障害が特別荒れるってことじゃないでしょ?」
息子はアスペルガー傾向が強い子なので、もしかしたら本気で自分の発達のばらつきかげんに気が付いていないのか!?と若干不安になりました。
最近敢えて、発達障害関連の本を借りてきたら出しっぱなしにしたり、息子が勝手に読んでいることもあって、発達障害の知識が増えつつある息子ですが、自分に置き替えるのが苦手な特性がここに表れているのか!?
今度主治医の診察もあるので、時間があればその辺も聞いてみたいなぁ。
息子はいつも「俺は発達障害ではない。」と言うのですが、気が付きつつも、そう思いたいのかな?って夫と話しをしていましたが、そうでもないかも・・・