発達についてのとらえ方の違い | もしかして・・・!?

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主に息子の成長記録ブログです。

この間、娘と娘の親友とそのママ(親友ママ)と公園で遊んでいたら、娘と同級生で親友ちゃんと同じマンションに住んでいるお友達とそのママも公園に来ました。


娘の同級生以外に小学生にもお子さんがいて、こちらのブログにも書いたことがあるのですが、ギフテッドタイプのお子さんだなと感じる子なのです。

生活面では大変苦労されているようですが、とある芸術方面ではかなりの才能があります。

お母さんはおおらかでもちろんぶち切れて怒っちゃうこともあるのですが、発達検査に行くとかそういう方向では悩んでいないそうです。(直接聞いたわけではないのですが)



そして、そのお子さんと似たところがあって生活面でかなり大変な息子の同級生(こちらは他害があったり、実は周りは結構困ってたりする。)のママもかなりおおらか。

発達検査自体を拒否している時期もあったしおそらくADHDなんだろうなと思うともいうこともあったり、

でも「もうこの子は普通の子とは思ってないから。別に検査受けたりしたって仕方ない。」って感じです。

夫さんの意向もだいぶあるようですし、夫さんのご実家の環境がそういうタイプが多くいて、日本じゃ暮らしにくいから海外にいるってこともあり、わたしとはだいぶとらえ方が違うように思います。


方やうちのように周りからは大丈夫と言われても発達検査を受け、結局診断名は下りず正常の範囲内で発達にばらつきがあり、わかりにくいタイプもいます。


とらえ方の違いなんだろうなぁ。


わたしだって決して受け止めきれているわけではないのですが、わたしは診断名があるなり、

発達検査の数字を見て理解し、落ち着きたいタイプなんでしょうね。

白黒つけたいって言うか。(結果ついてないわけですが。)

でも検査に至ってないお子さんたちは、「怖いから受けていない」って感じではなく、

「受けたところですることは変わらない。」って思っていたりある意味、レッテルを張らなくても

受け止めているようにも思ったり。

子どもの持っている特性にもよるって言うのもあるでしょうし、日本では割とこういう分野は遺伝を否定していますが、遺伝的要素って大きいのかなと思うわけで。

「自分も変わってたし。」でさらっと乗り越えられる人もいたり。


とらえ方が違うから、面白いな~と思います。


そして、遺伝と言えば。

我が家は夫もわたしも目が悪いし、息子も悪いので娘もいずれは眼鏡なんだろうなと思っていましたが、

4歳の時に眼科で検査を受けたとき1.5あった視力が、最近近視の子のように目を細めるので気になって検査したら0.5と0.2!!!!

眼鏡になっちゃいました・・・

かかりつけの眼科医は「遺伝的要素がかなりあると思うよ。目は。」とのこと。

両親ともに視力が悪い方は学校や園の眼科検診以外でも気になったらぜひ眼科にかかってくださいね。

(これも即かかるか、検診を待つかはとらえ方の違いかもしれませんけれど。