息子、震災関連のテレビを見せないことでチックがほぼ治まりました。
でもやっぱり不安になるようです。
特に津波が怖いそうで、海の話を嫌い、車で出かけたときに窓の外を見て、「これは海?川?」と確認するようになりました。
「海だよ。」と教えると「おれは海には行きたくないんだ!帰って!」と言います。
今日は浦安の近くを通ったのですが、「浦安は液状化現象があったからおれは怖いんだ。」と言っていました。
ニュースを減らしてもずいぶん言葉が耳に入っているようで
「津波」「福島第一原発」「水道水は危険」などよく言っていて飲み物を飲む前も「これは水道水?」と確認します。
あと、うちは計画停電エリアから外れているのですが、近隣のお店が3月いっぱいは営業時間を短縮したり、節電をしていて暗かったりBGMがなかったりしたので「節電」と言う言葉もよく言います。
4月1日を境に、営業時間が通常通りになる店が多く、また残念なことに節電をやめた店舗もあったりで、
そういうお店いを見つけると息子は「あれ?ここはなんで節電しないの!?」と疑問に思うようです。
節電しているお店を見ると「ちゃんと節電しているね!」と満足げ。
「日本は強い国!おれが日本を守るんだ!」が最近の息子の決め台詞です(笑)
明日は新しいグループになって初めての心理の療育。
親子ともども緊張しています。