今年もいつものバラ園に行きました。(イギリス領事館)
なんと60種類のバラ咲いているそうです。
最近老眼で写真を撮ることも少なくなかったのですが、
久しぶりにカメラを持つとバラの美しさで時を忘れれシャッターを押していました。

 

 

                      バラはやっぱり好きだな~




 

 
 
 
いい香り

 

 
 
 

 
 
 

              「バラ色の人生」というと幸福や希望に満ちていること

 
 

      歌も「バラが咲いた」「百万本のバラ」など楽しく、美しいイメージが・・・

 
 

 
 


 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
だけど
加藤登紀子さんの歌う
「百万本のバラ」は、貧しい絵描きが恋する女優に「百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる」と歌い上げるラブソングだ。82年に旧ソ連の歌手が歌って大ヒットした曲で、加藤さんは85年に邦訳してカバーし、代表作の一つになった。原曲は、81年にラトビアの歌謡コンテストで発表された「マーラが与えた人生」。「女神マーラは母から娘へと命を授けたが、ただ一つ、幸せをあげるのを忘れた」という悲しげな子守歌だった。

 ラトビアは91年にソ連から独立を果たすまで、苦難の道を歩んだ。18世紀に帝政ロシアの領地にされ、第一次世界大戦ではドイツとロシアの激戦地となった。20年にようやく独立したものの、独ソの密約で40年にはソ連に併合される。その後、再燃した独ソ戦の戦火に再びさらされ、ソ連の一国に編入された経緯がある。

 「『マーラが与えた人生』は大国に翻弄(ほんろう)されるラトビアの悲しみを歌った曲で、作曲家はラトビア独立を願う人々の先頭に立った人でした。ロシア語に訳された時、グルジア(現ジョージア)の画家ピロスマニの実話を描いた『百万本のバラ』というラブソングになり、冷戦下のソ連全土に広がり、解放を願う時代を象徴する曲になったんです」


特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 歌手・加藤登紀子さん

 より2015.6.17毎日新聞
 
 

戦争はバラ色の人生も亡くしてしまう。戦争のない平和な社会を子供たちに残してあげたい。
 

話は変わりますが、ブロ友の
        agriさんが脳脊髄液減少症の治療のため入院中です。
        治療が無事に終わりバラ色の人生を手に入れることができるよう心から
        祈っています。みなさんも応援してあげてくださいね。
        ブログは「Another  Trail 」です。