医療大麻が難病に効くと知っていましたか?


癌やHIV、うつ病など、250以上の疾患に効果があると指摘されている大麻。日本においては大麻取締法があるため、たとえ医療目的であろうと、臨床試験もできない。今後、ヨーロッパ各国やアメリカの幾つかの州、カナダのように、医療大麻は認められるのか。

 前回は、日本でクローン病患者の成田賢壱さんの活動を記載したが、今回は、医療大麻を巡る日本の事情を見ていきたい。

大麻を5年間吸い続けた日本人難病患者が激白「クローン病に効いた」(前編)

 都内で内科医を営む男性が、匿名を条件にして語ってくれた。

「医療大麻には反対する人も多いでしょう。例えば、医療大麻が認可されれば、末期がん患者の中には、高額な抗がん剤ではなくて、大麻による治療を選択する人が出てきます。抗がん剤だと、1カ月で何十万円もの薬代がかかりますが、大麻だと、仮に栽培が認可されるならものすごく安く済む。それだけ製薬会社が損害を被ります。そしてもちろん、製薬会社だけではなくて、病院側も痛手を受けます」

        DMMニュースより。

大麻はHIV、アルツハイマー、うつ病、強迫性障害、不眠症、てんかん、気管支喘息、帯状疱疹、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、クローン病、パーキンソン病など、約250種類の疾患に効果があるとされています。パーキンソンがはいっています。

ドイツでは難病の人が自宅で栽培できるようになったとか。

私は神経内科で440円。薬局で2万5千円を払っています。(42日分)
医療大麻は安いらしいです。誰が得しているでしょう。

CBDオイルは入手可能です
CBDオイルは(連邦法の規制を逃れるために)THCを含まないので、THCを含む医療大麻とは効果が異なります。その代わりに、(THCを含まないので)日本でもアメリカでも普通に買えるし誰でも持っていられます。臨床試験が行われていないため明確なことは言えないままですが、CBDオイルに効果を感じている人もいるそうです。

また、食用でヘンプオイルは高価ですが入手可能です。

医療大麻はいま日本でどうなっているの?