ベイトフィッシュが常に入っている場所には必然と食物連鎖が生まれ、サイズがあがりやすい。自然の摂理だろう。


 そして、漁獲量が多い漁港には“加工場”という場所がある。

 加工場周辺というのは、かなり尺アラカブを寄せる要素がある。
波戸に横付けする漁船によって出来るミオ筋、加工場からの排水に集まるベイト、夜間作業を行う加工場には常夜灯。

 場所を決めるならば、地図に漁協などが有るのか?そういう事も考え、場所を決めていかなければならないのだ。


 地図だけではわからないポイントもある。

 これは自分の足で稼ぐしかないのだが、以前尺が釣れた!等の情報は大事にしなければならない。

 尺アラカブが釣れた事があるということは、尺に成長出来る要素が整っている、ディープが隣接していて産卵に上がってきやすい。そんな場所なのだ。
実にありがたい情報なのだが、既に抜かれているという事も忘れてはいけない。

 その場所、その中でも一等地には周辺で1番強い(デカイ)サイズが陣取っている。そこから抜かれる度に付近の二番目三番目が順番ではいる。
もちろんサイズは落ちる。


 しかも次の供給が無いような激烈ピンスポではかなり厳しいだろう。


 とにかく、数ヵ所の一等地を自分なりに考え、そこに投げてサイズが小さいのならば次!とランガンスタイルでガンガン撃っていく。
 一等地を嗅ぎ分けられる目力をつけなければ、取りこぼす可能性がある。
最初、馴れない内や初めての場所等は、やはり全て目に着くポイントを撃つ。
 なんども書いているが、手返しが釣果に繋がる事を忘れずに。




 場所を決めたら明るい内に到着する様に出る。

 そして、回る予定のポイントを回れるだけ釣りをせず見て回る。