お祭に別な名があっても不自然ではありませんが、どうして『シャブオット』だけが数詞で現す別名が付いたのでしょうか?
『シャブオット』には『七週の祭り』という別名が付けられています。すべて読み上げますと、第一に『仮庵の祭り・スコット』、第二に『律法の祝典・シムハット・トーラー』、第三に『光の祭り・ハヌカ』、第四に『樹木の新年・トゥ・ビ・シュバット』、第五に『エステル記の祭り・プリム』、第六に『過ぎ越しの祭り・ペサハ』、第七に『七週の祭り・シャブオット』となります。
宗教行事としては、外に六つ程ありますが、シャブオットは仮庵の祭りから数えて、第七番目に当るからでしょうか?第六番目の過ぎ越しの祭りから、49日(七週目)に当るからでしょうか。
一般的な解釈は、過ぎ越しの祭りから七週目に当るためといわれてますが、このシャブオット自体に『七に関するしぐさや祭具』が含まれているからではないでしょうか。
古代イスラエル人は『七週の祭』のときに、初穂の束を上下左右に揺り動かしたそうです。『祭司は……その束を主に向かって揺り動かす・レビ記23・40』
と有ります。日本の神道による『お祓い』によく似てます。この行事を見てみたいものです。きっと謎を解く鍵が見つかることでしょう。