古代のエジプト人は、神々の支配する時代でさえも、悪いことをする輩が絶えず暴れまわる世界が神界であったと考えてました。特に日没から日の出(再生)に至る太陽は暗闇の中での星の運行の合間にヨタヨタとしている為、悪い輩の攻撃が続くものと信じられていたようです。

 ちょうど、今のインターネット社会がウイルスの進入に日々晒されているのとソックリですね。天空では、太陽神ラーは、悪い蛇アポフィスから身を守るため、七人の屈強な従者を、太陽の船に同乗させていました。悪い蛇はラー神の乗る太陽の船を大きな々口に呑み込もうとして、激しい嵐を起こしたり砂嵐の壁を作ったりして、太陽の船を守る七人の従者達を翻弄しました。毎夜の様に戦いが繰り広げられたのでしたが、日の出を拝められたということはラー神の勝利に終わったということになります。七人の従者達よ有り難う。


古代史発見