古事記とよく比較されるギリシャ神話にも、七にまつわる話があります。プリュギアーまたはリューディアー.の王といわれているタンタロスには娘がいました。その名はニオベーといいました。見初められギリシャ本土の都市テーバイの王アンピーオーンの后となりました。夫婦には七男七女に恵まれましたが、それを鼻にかけたため勢力の強大になるのを恐れた近隣都市諸国から暗殺者を送り込まれ、子供たちは射殺されました。
ニオベーは 悲しみのあまり、故郷へ帰って石になったと伝えられてます。故郷のシピュロス山麓には嘆きの后を想わせる黒髪をたなびかせた岩があり、観光客の哀れを誘っているそうです。
また、都市国家テーバイには『七つの門』があったといわれてます。発掘が進めば古代史の話題にもなるでしょう。