大英博物館所蔵の香油受けです。
化粧品として1~7番まで商品名がヒエログリフで記載されてます。
翻訳は中島勝司さんです。
1.アル・ワジュ(伸ばして塗る緑色の目の化粧品)
2.ハテト チェヘヌウ(リビア産油軟膏)
3.ハテト ハシュ(ヒマラヤ杉油軟膏)
4.トワウト(トワウト油)
5.セフェト(セフェト油)
6.ヘケヌウ(ヘケヌウ聖油)
7.セチェイ ヘブ(香り高き祝祭油)
『七つの香油受け』はこの時代の女性の憧れの的だったでしょう。
最高の気品溢れる化粧品だったのです。
七つにまとめて一括りにする例は、良きこと現す方法で、やがて、日本にも伝播し『七福神』までになりました。