古代の人々は一族の崇める物がなんであれ、その姿 が似ていると信仰の対象になってしまいました。この写真の群馬県榛名山の中の山『榛名富士』を一族の崇める亀に似ていると感じました。
それが古い言葉で『クルムマ』とよんでいた亀のことなのです。榛名山一帯をくるまと呼んでいたと思います。その地名が旧榛名町久留末として残りました。残念ながら現在は鳴沢湖近くの『車郷小学校』のみしか残ってません。
実はクルムマ→群馬へ訛り、県名『群馬県』の誕生です。コーズマも亀のこと上野(こうず毛)も同義です。特にうえのと書いてこうず(け)と読むのは、こうずまの下略が元だからです。毛はヶのこと所という意味が有りますので問題なし。
因みに、こうずまは種子島方言で亀です。神津島(こうずしま)も同義です。さてさて、現代の群馬県の人々は信じてくれるでしょうか?
ふうてんの寅さんは山田監督(群馬県出身)の作品の主人公ですが、くるま寅次郎と言います。案外名の由来は同じだと思います。神亀を一族の守護神としていた人々の姓が『くるま』だったと思います。
蛇足ながら、沖縄の美称『うるま』は、亀のことで『クルムマ』の頭のクが長い間に上略された形です。