平成20年1月、国立劇場で上演された『小町村芝居正月』は、元は江戸時代の
寛政元年(1789年)に中村座で上演された顔見世狂言です。
当時美人の誉れ高い人を『○○小町』と呼び讃えました。
その言い習わしを真似て、『○○小町の段』という構成で狂言を
創ったのが始まりだそうです。
残念ながら、私は鑑賞しておりません。因みに『七小町』とは
・ 関寺小町
・ 草紙洗い小町
・ 鸚鵡小町
・ 通い小町
・ 卒塔婆小町
・ 清水小町
・ 雨乞い小町
以上七つの連続する小野小町の逸話だそうです。
今回は、七番目の『雨乞い小町の段』の話が中心です。既に江戸時代に能の演目でも、七つ組を一区切りとして表現してます。