この言葉ほど誤解されている言葉はありません。
国語辞典でも[目が悪いこと]とだけ記載されてます。
由来を知れば、奥深く日本の鍛冶史、鋳物史の歴史を物語る言葉です。
めっかじはめっかちともいいます。
めっかじは右目と左目の視力の差が有り、片目をつぶって物を見るしぐさ[その状態]を云いますが、由来は鍛冶業などの職人が、目で炉の炎の色を占うように視る(炉内の温度を)ことから、目を病み、やがて、年を経るとつぶれ、片眼になることを云うに至りました。
つまり、鍛冶または鋳物を知り尽くし人生をまっとうした職人の姿を写した言葉が由来です。
めっかじは
眼鍛冶
ガチァメは
鍛冶眼が
古代では傷ついた職人を労わる言葉でもあった訳です。
鋳物の町埼玉県川口市辺りではどちらの言葉を使用しているのか興味がありますね。
あなたの住む地方では、眼鍛冶と云いますか鍛冶眼と云いますか。