今回は
ドバイで今日ホントにあった
「水が無いんです」
という一件についての小話です ![]()
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ドバイでは多くの人が
ウォーターサーバーを自宅に置いていたり、
水道水を濾過するフィルターを取り付けていたりします。
私の家にも、ウォーターサーバーが置いてあり、
5ガロン(約19リットル)の大きな水のボトルが3つ、
常に家にある状態です。
ウォーターサーバーの契約をしている会社が、
1週間に1回、決まった曜日に定期的に
自宅の玄関ドアの前まで来てくれます。
空になったボトルを玄関前に出しておけば、
その分、新しいボトルが補充されるという仕組みです。
支払い方法も「その場で現金」も可能ですし、
「オンライン上でクーポン購入」でもOKです。
オンラインでクーポンを購入した場合は、
携帯にメールで
「クーポンはあと残りいくつです」
とお知らせがくるので、とても便利です。
さて、今日もいつも通りに
玄関先に空のボトルを出しておきました。
いつもだったら、家のチャイムも鳴らさずに、
新しいボトルに交換してくれるのですが、
今日はなぜか
ピンポーン!
ドアを開けると、
ウォーターサーバーのお兄さんが立っていました。
空のボトルを2つ出していたのですが、
新しいボトルは1つだけしか見当たりません。
「あれ???」
と思うのも束の間、お兄さんが、
「Only one today, no more water, tomorrow we bring one water」
と言うのです。
「新しいお水のボトルが残り1つしかなくて、
今日新しいものに替えられるのは1つだけだけど、
明日もう1つ持ってくる」
という内容のことを、
お兄さんは身振り手振りも添えて、
一所懸命伝えてくれました。
私は、
「いつも決まった曜日に定期的に来てるのに、足りなくなる事なんて、あるんかい!」
と心の中でツッコミを入れつつ、
もしかしたら私の勘違いかもしれないので、
もう一度お兄さんに、
「You don’t have any new bottles in the truck?」
(トラックにも新しい水のボトルは何も無いんですか?)
と聞いたところ、
「Yes!」
(あります!)
と返答が来ました。
「あるんかい!!!!」
と心の中でまたツッコミを入れましたが、
実はこれ、ドバイでは結構「あるある」なのです。
どういう事かと言うと・・・
ここでちょっと英語の話になりますが、
この場合、英語では「新しいボトルが無い」と言う状態であれば、
本来ならば「No」と答えるべきなのですが、
こちらのお兄さん、自信を持って
「Yes!」と答えたのです。
ドバイでは、このお兄さんだけではなく、
結構このような返答をする人たちが多いので、
私の中では「あるある事象」となっており、
このお兄さんがホントに意図することを、
読み取れるようになりました。
(この辺りはもう、さじ加減と言いますか、慣れと言いますか、
相手の返答の仕方で推察するという感じです)
なので、「Yes!」と自信満々に言ったお兄さんにも、
「いや、水あるんかい!」とツッコミをするのは心の中だけに
とどめておき、代わりに
「OK! Thank you!」と返事をして
玄関のドアを静かに閉めました ![]()
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海外で暮らしていると、
想像の斜め上をいく珍事件が勃発します。
日本で暮らしていたら、
契約しているウォーターサーバーの水が足りない!
なんてことも、
無いって言ったのに、今度はあります!って一体どっち?!
というような事も無いかと思うので、
色々な意味での「耐性」がつき、
ちょっとやそっとのことでは動じなくなる
「ハート」が育ちます。
強靭なハートを育みたい方には
是非、海外生活をおすすめいたします(笑)

