さて、2人目の妊娠も妊娠悪阻になってほぼ寝たきりの生活がもう1カ月半以上続いています




正直言って、1人目の妊娠悪阻の苦しさに比べると10分の1のつらさです




でも、それは妊娠悪阻を一度経験した事があるからであって、2人目の妊娠悪阻が決して軽いわけではなく、苦しいことに代わりはありません





これは、妊娠悪阻になった人ならわかると思いますが妊娠悪阻の苦しさはなった人にしかわからない、です




本当に三途の川を渡りかける所まで行くんです





妊娠して、子供を授かって幸せな時期のはずなのにですよ





妊娠した母親にだけ、それも数%の女性だけがこんなえげつない苦労するなんてね…





そして今回こそは、あの地獄の苦しみを何としても最短で乗り越えようと思っている私がいます





1人目の妊娠悪阻の経験を無駄にしないために






なので、吐き気の強い時間帯を避けてなるべく口にできるものを取り続けています






話は変わりますが、私本当は2人目の妊娠は諦めようと思っていました



でも人生、いつ何時どうなるかわからないじゃないですか




もしあの時、って後悔するのが嫌で私は「2人目を諦めきれなかった」です






それに、身近な人で子育てをすごく応援してくれるママさんがいて、



その人自身はつわりが比較的軽い方でしたが、




私の妊娠悪阻に対して理解してくれる人でした




こんなにこの地獄の苦しみの気持ちに寄り添ってくれた人はいなかったと思うくらい私の話を聞いてくれました



たった1人でも、そんな人が身近にいたら頑張れる気持ちが湧いてくるものです




私もそのママさんのように、辛い立場の人の気持ちにこそ寄り添える人になりたいなー、と思いました




結構凹むのが、、、炎上しないといいのですが、、、産婦人科の方々ってお仕事だからしょうがないのですが、、、その、、、妊娠悪阻の人にあんまり優しくないですよね、、、




しょうがないのはわかってます



もっと大変な病気の人や、もっと赤ちゃんとお母さんのフォローをしなくてはいけない案件とか予定にない飛び込みの診察の対応とかたくさんたくさんたくさんお仕事がありますもんね




でも、その気持ちを態度や言葉に現されると、妊娠悪阻の人は辛いんです



妊娠悪阻の人はもうすでに心身共にズダボロで、点滴を打ちに来たり、入院しているのです





「苦しいよね」
「辛いよね」
「無理しないで」
「今は自分の身体を大事にする時期だからゆっくり休んでね」


妊娠悪阻の人にはできる限り優しい言葉をかけてあげて欲しいです






ちょっとでも、私のこの妊娠悪阻の記録が、悪阻で苦しんでるお母さんの目にとまって、何か少しでも役に立てたらなぁと思います






ペチュニア


花言葉は「あなたと一緒なら心がやわらぐ」