会員制ふみサロンで課題本を通してリブリオエッセイを書いてます。
今月の課題本は、「ハイパフォーマー思考」著者は、増子裕介氏、増村岳史氏です。
表紙には、高い成果を出し続ける人に共通する7つの思考、行動様式。
とあります。そして、スキルだけを求める時代は、終わった。と。
トッププレイヤーになりたい。知りたい。
仕事の効率、生産性を上げたい方のおススメ本です。
私のエッセイはここから。。。。
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「ただいま~。」学校から帰宅すると「テーブルの上におにぎりがあるよ。}と母。子どもの頃のおやつといえば、「おにぎり」だった。
小学校低学年から高学年になると友達の家で用意されているお菓子を見て自分の家との違いを知った。
それから、おやつが段々と変化していく。
お小遣いを手にして向かった先は、駄菓子屋。私は、駄菓子屋デビューした。店先に沢山の子ども達が、集まってくる。
数ある駄菓子の中からどれを選ぶ?
「これ、おいしかった。」「どれ?」
そこは、ちょっとした子ども達の社交場のようだった。
店の横には、もんじゃ焼きのスペースもあった。
1つの鉄板を囲んで子ども達が詰めて座る。常連ともいえる友達は、キャベツを土手にしてもんじゃの液体を流し込む。せんべいの作り方まで伝授してくれる。
中学生の頃、家電の1つに電子レンジが加わった。レンジのセット、レシピの冊子をパラパラめくりお菓子のページを見つけた。作る気満々でクッキー型、小麦粉、ベーキングパウダー、バニラエッセンス、そして、計り。足りない物を買い揃えた。
何度もレシピを見て確認しワクワクしながら作る。そして、ボールの中のクッキーのタネを改めて見た。「?これだけ!」急にワクワク感が消えた。小麦粉は、半分以上残っている。「よし‼」」迷いもせず、小麦粉を足し増えたことに満足をした。
オーブンからいい匂い「ちゃんと焼けるかな?」何度も中を覗いて確認をした。
焼きあがった大量のクッキー。美味しくて、家族に大好評!
お腹と心が、満たされた。
高校生の頃には、友達とパウンドケーキ作りを楽しんだ。
「材料は、全部100g。これで失敗しない。」ここで、分量は、正確に。とインプットした。
その後、様々なお菓子作りにチャレンジ。
レシピ通り作って美味しさに感激! やる~‼ わたし‼ と上機嫌だった。