直近の予備校の状況。ランキング順。
1、アガルート
一強。
良いとか悪いとかじゃない。
迷ったらここ。
もちろん完璧ではないが、値段、講義、テキストクオリティ、配信環境、講座のラインナップ、講師の数、事務局の対応など、全てが他の予備校を凌駕している。
ただ、丁寧な進め方をしたい方は伊藤塾の方がいいかも。
テキストが良くも悪くもシンプル。
つなぎの言葉や解説が少ないので、「これ」と言われて「あれね」と分かる人じゃないと、シンプルというメリットではなく、いちいち調べないと分からなくて進みが悪くなるというデメリットの方が大きくなると思う。
ちなみになんでこんなことになってるかは明確で、作った時の最初のコンセプトが違うから。
この総合講義300や100のベースになっているのは、当時、工藤北斗がレックで人気を博してたころのスピード講義的なものが原点だから。
その関係もあり、かなりシンプルな作り。
それでも自分が初めて購入した8年前よりかは、だいぶ肉付けされたが。
普通は総合講義500(架空の講座)みたいなテキストがあったとして、それを論文知識講座に絞って300、さらに直前重要確認的な講座として100とかって落としていくのが普通。
でも、アガルートはテキストベースが総合講義100。
それを講義で300まで広げてるのが実態。
流石に伊藤塾みたいに基礎講義が500時間を超えるのは主流ではないと思うが。
ちなみに両方受講したから分かるが、工藤はレックの柴田(昔のレックのエース)を崇拝しており、テキストや講義の仕方が似ている。
ついでに思い出したからひとつ言っておくと、今年から工藤は引退して各科目各講師が担当するという分業制になった。
その結果、良いのか分からないが、アガルートは工藤の予備校から「講師陣がある程度まともなベクサ」的な感じの予備校になった感がある。
でも総合講義テキストは、ほぼいじられてないという。
これはどっちが良いと感じるか。
実際は各講師が担当するというメリットを活かすなら各講師が作成した総合講義テキストになるのが1番なんだろうが、そこは工藤作成テキストの踏襲という煮え切らない感じで着地。
そもそも、アガルート講師自体が重問至上主義になってしまい、その問題集はかなりいじっている。
インプットテキストには興味がないという感じ。
実際、受験生はインプットテキストにも重きを置いていると思うが。
でも理解はできる。
講師としてインプットテキストなんかじゃ差をつけられないもんね。
2、伊藤塾
ようやく焦りを感じて論文ナビゲートなどを改訂してアガルートに対抗。
古いと言われ続けた論証や説をブラッシュアップ。
ただ、もはや組織体が旧態依然の作りで新しいモノの作り込みができない。
平たく言うならつぎはぎ。
てかさ、話変わるけど、選択科目講座なんだけど市販の伊藤塾テキスト使うなよ。
そうゆうところに手抜き感が出るのが分からない、呉や伊関。もはや予備校界の老害。
加えて、今だに論文と短答が一緒くたの伊藤塾長こだわりの基礎マスターテキスト。
最近では合格者の活用方法とかを載せている。
メモとマーカーでぐちゃぐちゃの、やってる感満載のテキストデータを掲載。
本当に時間ある人しか消化できねーだろ。
ネット配信や26穴リングや論証集開発など、時代を先どってきたけど、今は時代遅れの予備校。
サイトも見ずらいし、改修もしない。
サンプルテキストも丁寧に掲載しないサボり。
また、事務局側で言えば、無駄に図体が大きくなりすぎた結果、社員の給料を確保するための講座への価格転嫁の度がすぎる。従来から解消できない講座の高額すぎる問題。
価格が今の予備校界隈では異常。
あとは、世代交代を塾長の全盛期に行わなかったのが一番の失敗。
若手や次世代の講師が育ってない。
これだけの老舗予備校で呉と伊関だけって。老害2回目の登場。笑
また、新エースになる人物の採用もあまりない。
3、加藤ゼミナール
頑張ってる。
けど、商業的というより学問的。
加藤のこだわりが強い。
つまり受験生に寄り添うのではなく、加藤が良いと思うものを世に出したいという感じ。
合う人は合うし合わない人は合わない。
講師陣について、当初は弁護士業務との兼業について理想を高く、講師業務の専任性を強く求めていたが、今は間違いなく本人および高野先生以外は兼任。現実を知ったのだろう。
ただ、この点は自分としては評価してたので、諦めて欲しくなかった。
この人は元々個人で活動してて、その時のテキストや講義が評価された人。
商業的なセンスや経営的センスはさほどない。
どちらかと言うとテキストを作る、講義をするなど、手元の作業が得意な職人タイプ。
そしてなにより、事務局の対応がクソ。
購入以外の質問とかは普通に無視する。
あと講座遅延しまくってるのに何もなかったかのようにシラをきるのやめろ。
サイトにわざわざ「全ての講座が配信完了および配送できます」的な注意文言を載せてまで懸念を払拭しようとしている。
というかその前にまず謝罪だろ。
これは今に始まったことではなく開校当時から。
その時も半年遅れとかで、流石に勉強計画に支障がでて、全額返金してもらった。(もちろんテキストは全て返却した。)
てか、ようやくそのフレーズ記載できるようになったけど、今回は一年遅れな。
4、レック
もうやめたら。
撤退したほうがいい。需要ないよ。
最近はテキストを改訂しました(コアノートの開発)とか言ってるけど、ただの趣旨・規範ハンドブックやんけ。
迷走っぷりがすごい。
まともなのは矢島先生ぐらいか。
撤退も時間の問題。
5、スタディング
ぬー。
スマホで完結させるという信念は買うが、このクオリティや量で合格水準まで行くのは無理だと思う。
大人しく税理士・司法書士以下のAAランクの資格に注力したほうが経営戦略としてはいいと思うが。
公認会計士や司法試験などのAAAやSランクの資格は無理だよ。
6、タック
潔かった。もう2022年かな?講座をやめて、関連書籍に絞った。
正解。
7、ベクサ
吉野勲と剛力大と中村以外はほぼ素人の暇つぶしの小遣い稼ぎ。
これに金を払うのはナンセンスだし、金をもらうのもプロとして恥ずかしくないのか。
そして、とにかく経費削減のPDFテキストばっか。
スポット予備校の代表格だが、言ってしまえば、ただのプラットフォームを提供しているだけの予備校。
8、資格スクエア
正直、著作権違反があってからもう無理でしょ。
復活できない。
普通は新規受講しないよね。
ちなみに、たまにそうゆう予備校あるんだけど、講座に対して「第○期講座」って表現するのやめた方がいいよ。普通に分かりずらい。
年代表記にしたほうがいい。
話は変わるけど、短答スクエアと判例フィルは需要あると思うから、スポット予備校になった方がいいと思う。
9、辰巳
いやー、基礎講義とか答練講義とかちょこちょこ出してるけど、もはや情弱信者しか受けないでしょ。
でも短パフェとか法律実務基礎ハンドブックとかの書籍、肢別アプリなど、なかなか使えるのはある。
答練や模試の実開催、あとは書籍、アプリに絞った方がいいんじゃないか。
10、柏木(メソッド)、赤坂けい(くま先生)、その他YouTubeやブログを始めとする個別指導塾
情弱ビジネスはやめろ。
マジで、金巻き上げんの良い加減にせいよ。
てか、クマは散々他の予備校煽っておいてこのクオリティか?笑
史上初予備試験合格者による予備校、、いや、史上初A4サイズのテキスト採用予備校。笑
読みづらすぎ。
というかテキストみたけど、教える・伝える能力でいうと、あなたそんな大したことないよ。
個別指導塾については責任を持たないただのアドバイザー。
大学受験でいうなら武田塾的な存在。
10、まとめ
お気づきかもしれないが、ここまで辛辣に書いたが加藤ゼミナールが3位。
巷では遅延ゼミナールと揶揄されているにも関わらず。
これが司法試験予備校業界に蔓延る「そもそも優秀な弁護士は予備校講師なんかしない」問題。
片手間で講師やる弁護士が多い予備校の実態。
闇は深いよ。
その点アガルートは上手くバランスを取ってると思う。
この最大の難所を上手く潜り抜けてる。
それでも兼業や微妙な講師もいるが。
伊藤塾も辛口評価したが、簡単なこと。
自分が弁護士として講師業をしたいと思って伊藤塾に身を埋める(これから就職する)気になる?ってこと。
将来性を感じないでしょ。
自分ごととして捉えれば分かる話。
その上で、百歩譲って加藤ゼミナールまで良しとしよう。
それより下の予備校は司法試験業界から撤退して集約した方がいい。
その方が予備校のテキストや講義のクオリティも上がるし、講師の数や事務員の数のバランスも良くなる。
3強+書籍やアプリ業者+模試・答練の実開催業者
これが今後の健全な司法試験業界の発展方向性だと思う。
受験生がどこかに入ろうと言う時は三つぐらいの選択肢が良い。
集約できる講師としては、レックだったら赤木・田中・矢島、ベクサは吉野・剛力、スタディングも資格スクエアも各2人ぐらいはまともなのが居そうだし、個別で言えば柏木もいいんじゃないか。
あとは、個別指導やってる中にも3人ぐらいはまともなのがいる。
ちなみに、ベクサの中村は癖があるから無理。クマは人間性がダメだから無理。
ただ、それでも13人近くが3強に移籍すればかなり充実するけどな。
まぁ弁護士にまでなったんだから、普通は自分でやりたい、稼ぎたい人種の集まりってことやな。
最近で言えば、アガルートで一番優秀だった渡辺悠人先生も独立したしな。
リーガルゲートの福田も、元資格スクエアだしな。
まぁ2人ともただのありふれた個別指導塾の代表に成り下がってるけどね。