先に言っておきます、私は順に、倒産法、労働法、経済法、国際公法、と講座を渡り歩いてきてます。


そんなに迷うことないと言う人もいますが、めちゃくちゃ大事ですよね。

何より、途中で選択誤りに気づいて変更するとなれば時期によっては致命傷を負います。

慎重に選びましょう。


その経験を元に皆さんにお知らせです!


どれを選べばいいか!


まず、国際公法と租税法は外します。

何故なら、この二つ、傍流中の傍流です。

六法に載ってなく、条約集や租税六法などを別途準備する必要があるように、少し外れてるんですよね。


しかも、国際公法は論じた後に判例の事件名も記入しないといけない特殊な書き方や結局世界史に強い人に有利な内容、租税法は税理士や公認会計士組がいるという不利さを抱えてまで選ぶ必要なし。


その次に知的財産法を弾きます。

これは覚える量がかなり多い上に異なる法律が2個、知財と特許、さらに判例がバンバン出てくるのでアップデートが大変。どうせ勉強が確保できるなら労働法か倒産法のほうがいい。


ようやく揃いました、四天王


労働法、倒産法、経済法、国際私法


これを、よくある縦横の線で割ったようなやつありますよね。

左上に倒産法、右上に労働法、左下に経済法、右上に国際私法って感じです。


上下はいいですよね。

勉強が多いか、少ないかです。


左右はというと、

左が理解重視、条文(現場対応)型

右が暗記重視、規範(事前準備)型です。


更に、そもそも過去問を見た時のフィーリングってあるとおもうんですが、やはり倒産法と経済法はイマイチ苦手な印象を受けたんですよね。


逆に労働法と国際私法はなんか出来る気がしたんです。


やっぱり私の線引きは合ってますよきっとグラサン