そぼ降る雨に濡れ落ちる木立は

上枝を下げて濡れゆく大地に項垂れる


此処…阪大キャンパスは医学部 歯学部

人間工学部 看護学部がある


広大な大地  百万 ヘ-ホ-メ-トルの森の大地に

君臨する


巨大な医学部病院と歯学部病院は

日々大勢の患者たちのいわゆる医学の巨塔


ドクターヘリは命を繋ぐ役割に

日々待機をしている


早朝…万博外周道路を一周し阪大工学部へ

走りにゆく


森の中に建つキャンパスは

四季折々の花々が咲く


百花繚乱の美しい📕📗📘📙campus


早朝誰もいない📕📗📘📙campusは

鳥が鳴きうぐいすが鳴く美しい景観地…。


広大な遊水池には…ワタリドリが飛来する


鴨鳴く水面は風に揺れ鴨に揺れ


空の色を変えながら…日々麗しき風景を


魅せてゆく


毎朝講堂から ピアノの練習曲が響き

バンドの練習風景も魅せている


緑成す風景に鳥が鳴き鶯があちこちから

聞こえてくる


白鷺は…


動かずじっと水面を見つめて動かない


レンギョウの木立は上枝を赤く染め

風に揺れながら…空を見上げる


ドウダンツツジ…オランダツツジは

満開の花を咲かせ人々に感嘆の声を置いてゆく


八重の桜もあと僅かな時を生きるために

小手鞠の花弁を揺らしている


なんと美しい風景なのか…


学部に入る心地良さ…


造形学部の庭園には…かつて大阪万博の


巨大なボールジョイントの一部が


モニュメントとして飾られている


大阪万博の象徴だった『太陽の塔』


今も大阪の空を日本の空を…


そして宇宙を見つめて立っている


岡本太郎氏のこころの波動は今でも


ここの空に降り注いでいる…。


太陽の塔は今も内部を入場できる


過去と現代の対比…生命の追求は今も


ずっと大阪の大地に君臨する…。


1970年に開催された大阪万博は


大成功の元


閉園され今は広大な森の大地に変貌


70メートルの太陽の塔は今も健在


閉園後取り壊される運命にあった


『太陽の塔』は日本の人々の…


世界の人々の…


壊さないで…のメッセージが届けられ


太陽の塔は人々のために今も立ち続けている


太陽の塔を傍で見つめると…何故か


不思議なオーラを感じてしまう


是非…皆様方ももう一度


ご覧いただければこの意義に気づいて


戴けると思っておいる…。


今どきの大阪万博万博跡地は深い…深い


森に生まれ変わり鳥が鳴き…


青葉茂る大地の森は今も生きている…。