永松圭子先生からの
メッセージ
合唱祭賞受賞!おめでとうございました!!!
自分がその場に居られないことが、申し訳なく そしてどこか寂しい気持ちも持ちつつも必死に向かった今回の合唱祭でした。が、先週の合唱祭前日の練習でそれは見事に晴れました。今井先生、清水先生本当にどうもありがとうございました。ブラボー!!
衣装も素敵でしたね!役員の皆さんの諸々のご準備にも心から感謝申し上げます。とても自信が持てた機会になったことと思います。
録音も聴かせていただきました。そこで演奏より前に私は大感激いたしました!ステージに登壇する際にアナウンスされる奈良フロイデ合唱団奈良会場の紹介文にまず心を掴まれました。素晴らしい!
そして演奏が始まり最初のユニゾンの存在感、素敵とにかく皆さんの歌声には温かみと優しさがあります。と言われても自覚は持てないかもしれませんが、それが良いのです。作為的なものではなく、心から生まれ出ていることなのですから。
そしてハーモニーが美しい。耳をよく使えて来ている証だと思います。講評も拝読させいただきました。詩と音楽を大切にしていることも伝わり嬉しいですね。リズムや、フレーズを作っていくことへ息の流れ、呼吸にまた着目しつつ、定期演奏会へ向かってまいりましょう!楽しみですね。
これからも音楽に真摯に、謙虚に取り組みながら、心に潤いや豊かさを感じながら、私たちにとって最良の演奏を紡ぎ出してまいりましょう!よろしくお願いいたします!
おめでとうございました!!!!!
永松圭子
原文ママ。改行は編集部。
代表より
合唱祭を終えて
合唱祭も無事終了し、いよいよ定期演奏会に向けての
リスタートです。早いもので現時点で既に本年度の全通常練習の約半分が消化されました。
とはいえ、かなり順調に練習が為されてきているのも事実。
と同時に今後の方向性もかなり見えてきています。合唱祭賞をいただけたのもその証と自信につながります。
7月と8月は梅雨や暑さもあり、毎年乗り越えるのが大変な季節です。しかし秋以降のラストスパートの為に大事な時期でもあります。その大変な時期を無駄にしないための様々な工夫を先生方も考えていらっしゃるようで、我々は滞りなく練習を進めて参りましょう。
がんばろ~!! アレンパ~!!(笑)
井本正也
団員の方の合唱祭ご感想
~Alt Y.W~
私は 橿原会場にいたのですが・・・。最近は奈良会場単独の演奏を聴く機会が無かったのですが、昨年合唱祭の演奏を聴いて「上手に歌われるなぁ。素敵だなぁ」と感じていました。永松先生をはじめ先生方、また団員の方達の合唱祭にかける気持ちが、奈良会場の方が強いのかなと思います。
当日の練習始めのラジオ体操で感じた明るさ、やはりその明るさが歌にも出ていて、またパート毎の指示等も前向きな指示が多いように思います。舞台袖で前の演奏を聴いている時も、何か余裕や気配りを感じました。
私自身、合唱祭も又演奏会にも向ける一生懸命な気持ち、この気持ちは変わらずに参加させていただこうと思っています。
今号は以上です
本誌 了 No.1798 Vol.37-19