NHKで福島の大内宿からの中継番組をしていました。
その名の通り昔から宿場町だったところで、今も風情のある茅葺き屋根の家が連なっています。
福島では花作りもさかんだということ。
菊やかすみ草など全国で生産量が5本の指に入るものもあります。
今回の東北地震では花農家の方々も大きな被害をうけました。
その中での一つのエピソード。
カーネーション農家の方。
ビニールハウスで育てていたカーネーション。
ハウスを温めるための重油が地震の影響で手に入らなくなり、十分な気温が保てなかったために、5月の母の日に開花が間に合わなかったものが半分以上あったそうです。
母の日から遅れて咲いた花たち。
花農家の方はそれを被災地の仮設住宅や学校に贈りました。
受け取った学校の子供達から御礼のメッセージが届きました。
『家族に花をプレゼントできて喜んでもらえました。』
『花を見ていると元気がでました。』
『花がある生活はとてもいいです。』
花農家の方は、とても喜んでいらっしゃいました。
その方は、「花は食べ物でもないから、こんな時にはなくてもいい。役にたたない。と言われたりすることがあるけれど役にたてて嬉しかった。」とおっしゃっていました。
人はいろんなものに助けられているんだな。
人はいろんなものを感じる力があるんだな。
また話は違うけれど、
小学校の時、たまに家で咲いた花を学校に持っていっていました。
母や祖母が花を包んでくれてもたされていました。
花をきれいだなーと思いながら登校したこと。
教室に飾ってもらってまた嬉しいなーと思ったこと。
思い出しました。